今回ピックアップするのはこちら!
新潟県十日町市で、興味深いイベントが開催されました。歌手の小林幸子さんと横綱・豊昇龍関が5月30日、田植えに参加。小林さんがプロデュースするブランド米「越後情話」の田植えイベントで、豊昇龍関は今年で3度目の訪問となった。十日町市は豊昇龍関の相撲人生において節目となる場所で、初参加の2023年は関脇、昨年は大関、そして今年1月には横綱へと昇進。地元との縁が深まっています。
「約束を果たし横綱」小林幸子さんの願いが形に
昨年の田植えの際、小林さんは「来年は横綱になって来てほしい」と豊昇龍関に声をかけました。そして、その言葉通りに横綱となり、再び田植えに参加。小林さんはその成長を喜び、「去年『あとは横綱だね』と言ったら、『頑張ります!』と答えてくれた。その約束を果たしてくれたことが本当にうれしい」と感慨深く語ったとのことです。
十日町市の縁起の良さと未来への期待
豊昇龍関は、「ここに来ると番付が上がる」と語り、十日町市との不思議な縁について触れました。また、「このお米を食べて、将来相撲界を盛り上げる子どもが育ってくれたらうれしい」と未来への期待も込めました。

新潟の美しい田園風景の中、スポーツと地域が結びついた素晴らしいイベントが開催されました。今後もこの取り組みが続き、多くの人々に幸せが届けられることを願いたいですね。