盆の灯が静かに遠のく夜、山あいの空に花が咲く。地域の息づかいとともに、お盆の締めくくりを告げる花火が心にやさしく降りてきます。
目次
概要と基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
日程 | 2025年8月17日(日) |
打ち上げ時間 | 19:30〜(予定) |
会場 | 新潟県南魚沼市上原68(城内地区) |
アクセス | JR上越線・ほくほく線「六日町駅」→「八海山スキー場行き」バス約15分「上原十字路」下車/関越道「六日町IC」から車で約15分 |
駐車場 | 普通車:周辺可 |
問い合わせ | 城内地域開発センター 025-775-2002 |
お盆の終わりを告げる花火として親しまれる、城内地区の夏祭りと花火の共演。日程は8月17日(日)で、花火は19:30から打ち上げ予定です。
見どころ

- お盆の締めくくりの情緒: 「お盆の終わりを告げる花火」という位置づけが、この大会の空気を特別なものにします。静けさと賑わいが同居する夜、区切りの一発一発に意味が宿ります。
- 里山の夜空に映える花火: 都市の大規模大会とは違う、山々に反響する音と暗さの深い夜空。花火の色や余韻がより濃く感じられます。
- 地域のおまつりと一緒に: 花火「だけ」で終わらないのがふるさとまつりの良さ。人が行き交う温度、子どもたちの声、暮らしの延長線に花火がある安心感。
アクセスと混雑回避
- 公共交通での行き方: JR上越線・ほくほく線「六日町駅」から「八海山スキー場行き」バスで約15分、「上原十字路」下車が便利。帰りの最終便や臨時便の有無は直前に確認を。
- 車での行き方: 関越自動車道「六日町IC」から車で約15分。普段より交通量が増えるため、到着は日没より前に。駐車は「周辺可」のため、違法駐車にならないよう誘導員や標示に従ってください。
- 混雑回避のコツ:
- 到着時間: 日没30〜60分前に到着して場所取りと休憩を。
- 動線: 打ち上げ終了直後は最混雑。数十分ずらして退場するか、会場から少し離れた道で人流が落ち着くのを待つ。
- 足元: 里山エリアは暗部が多いので小型ライトと歩きやすい靴は必須。
ベスト鑑賞スポットと撮影のコツ
- 鑑賞の基本:
- 風向き: 花火は風上側(煙が流れてこない側)を選ぶと視界良好。
- 照明: 街灯や看板の直下は避け、暗部が広い場所を。
- 音のダイナミクス: 建物や斜面に反響するエリアは迫力が増す一方、幼児連れにはやや大きく感じることも。
- 撮影のヒント:
- 設定: ISO 100–200、F8–F11、シャッターはバルブで2–6秒を基準に。
- 構図: 低空スターマインを切らないよう、広角で余裕を持たせる。地上の灯りや観客のシルエットを前景に入れると“まつり感”が出る。
- 三脚マナー: 三脚は通路・導線を塞がない位置に。レリーズ使用で手ブレ防止。
あると安心の持ち物
- 防寒・雨対策: 薄手の上着/レインジャケット(急な山風・夕立対策)。
- 足元と視界: 歩きやすい靴/小型ライト(帰路の暗部対策)。
- 快適装備: レジャーシート/ウェットティッシュ/虫よけ。
- 情報と安全: モバイルバッテリー/小銭(出店・バス用)/救急セット。
モデルプラン(前日・当日・翌週の楽しみ方)
- 前日 8/16(土): 「五十沢地 区ふるさとまつり・大煙火大会」で前夜祭気分に。日没の色が残る時間帯からの連夜の花火は、夏のピークを肌で感じられます。
- 当日 8/17(日): 日中は周辺でゆっくり。夕方に会場入りし、19:30の打ち上げを待ちながらローカルの空気を味わうのがおすすめ。
- 翌週 8/23(土): 「魚野川 鮎まるかじり祭り」で川辺の味覚を満喫。夏の締めくくりを“食”で味わう流れも心地よいです。
よくある質問
- Q. 何時から打ち上げが始まりますか?
A. 19:30開始予定です。天候等で前後・変更の可能性があるため、当日も公式情報を確認してください。 - Q. 公共交通の最寄りと所要時間は?
A. JR上越線・ほくほく線「六日町駅」から「八海山スキー場行き」バスで約15分、「上原十字路」下車です。 - Q. 車と駐車場は?
A. 関越道「六日町IC」から約15分。駐車は「周辺可」です。誘導・標示に従い、違法駐車は厳禁です。 - Q. 開催日の最終確認はどこで?
A. 城内地域開発センター(025-775-2002)へ問い合わせるか、掲載情報で最新のお知らせを確認してください。 - Q. これは“お盆の締めくくり”の花火ですか?
A. はい。お盆の終わりを告げる花火として案内されています。

大きさを競う花火ではなく、暮らしに寄り添う火の花。区切りの夜に、自分の夏をそっと見送る時間をつくってみませんか。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。