新潟県佐渡市、かつて尖閣湾の青い海を颯爽と駆けていた「海中透視船シャーク号」を覚えていますか?引退後、静かに眠りについていたあのサメ型の船が、なんと地上で泊まれる宿として劇的な復活を遂げました!
2026年3月21日にグランドオープンした、日本海を一望する一棟貸しの宿「Harbor Base SHARK(ハーバー・ベース・シャーク)」。船の記憶を紡ぎ、人と人を繋ぐ新たな拠点として注目を集めるこのスポットを詳しくご紹介します。
20年の時を経て再生!「シャーク号」が陸の冒険基地へ

かつて子供たちに大人気だった遊覧船「シャーク号」。老朽化により廃船となり、約20年もの間、小川地区の海岸に置かれていたあの船体を、地元出身の濱辺祐さんが2年の歳月をかけてリノベーションしました。
「地域のシンボルを、もう一度輝かせたい」という熱い想いから生まれたこのプロジェクト。船の形を活かしつつ、快適な宿泊空間へと生まれ変わった姿は、まさに大人の秘密基地そのものです。
絶景のオーシャンビュー!船内での特別な宿泊体験
客室は、かつての船体をそのまま利用した1棟貸しスタイル。最大6名まで宿泊可能です。
- 内装のこだわり:操舵室の雰囲気を残しつつ、いかりや網などのマリンアイテムが飾られた空間は、まるで航海中の客室にいるかのよう。
- 至福のバスタイム:最大の魅力は、日本海を独り占めできるオーシャンビューの浴室。夕日を眺めながらの入浴は、ここでしか味わえない贅沢です。
- 快適な眠り:ダブルベッド2台とシングルベッド2台を備え、ファミリーやグループ旅行にも最適です。
海の音を聞きながら、自由に楽しむ素泊まりスタイル
食事は、自由度の高い「素泊まり」が基本。テラスではBBQ(バーベキュー)を楽しむこともでき、佐渡の新鮮な食材を持ち込んで、波音をBGMに贅沢なディナーを堪能できます。
近くの海でカヤックを楽しんだり、周辺の棚田を散策したり、小川集落の豊かな自然を肌で感じながら、暮らすように旅をする滞在が叶います。
「予算倍増の壁」と「20年の眠り」を越えて、シャーク号のリノベーション
かつて佐渡の海で親しまれた「シャーク号」を復活させるまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。地元・達者(たっしゃ)で生まれ育ったオーナーの濱辺祐さんが、海岸に20年間放置されていた廃船を「地域の宝」として再生させるべくプロジェクトを始動。
しかし、いざ着工すると、宿泊施設としての居住性や安全性を確保するために費用は当初予算の倍以上に膨れ上がるという大きな試練に見舞われました。
それでも、「海に向かって配置された船の上で、お客さんが笑顔でコーヒーやビールを飲む姿」という直感を信じ抜き、自ら筆を執って支援を呼びかけるなど、2年の歳月をかけて一歩ずつ理想をカタチにしてきました。この春、ついにオープンを迎えたその姿は、単なる宿ではなく、オーナーの「諦めない心」が結実した佐渡の新たなシンボルと言えるでしょう。
店舗情報(Harbor Base SHARK)
- 店名 Harbor Base SHARK(ハーバー・ベース・シャーク)
- 〒952-2136 新潟県佐渡市小川135-2
- 電話:050-1726-9030
- 宿泊形態:1棟貸し(最大6名)
- 参考価格:1室 20,000円~(時期・人数による)
- 公式サイト:https://shark-sado.jp/
(オンライン予約受付中) - 楽天トラベル:Harbor base SHARK<佐渡島>
- メール:info@shark-sado.jp
詳しくは公式サイトをご覧ください。
新潟いいね!「Harbor Base SHARK」は、単なる宿泊施設ではなく、佐渡の歴史と未来を繋ぐ希望のシンボルです。
引退した遊覧船が、再び多くの人々を笑顔にする場所として甦った物語には、胸を打たれるものがあります。
日本海の絶景と、船旅のようなワクワク感を同時に味わえるこの宿は、これからの佐渡観光の目玉になること間違いなし。大切な人と一緒に、特別な「冒険」へ出かけてみませんか?











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