TeNY『新潟一番』(2018年8月9日放送)『いい旅にいがた』のコーナーは、石油の里、新潟市秋葉区にある『秋葉硝子』さんが取り上げられました。
かつて秋葉区はガラス産業が盛んで、『ガラスの里』でもあったそうです。番組では、新潟市出身のシャンソン歌手『渋谷文太郎』さんが唯一残るガラス工房『秋葉硝子』さんを見学しました。
およそ50年に渡って業務用のガラス製品を大量生産してきたガラス工場で、4年前から『秋葉硝子』として吹きの作業で温かみのある作品作りを行っています。
昔の新津はガラス製造の一大産地だったそうです。
燃料の高騰などを理由に次々とガラス工場が倒産していきました。
現在、県内で唯一残るのが『秋葉硝子』さんです。
こちらは無料で見学ができます。
ガラスのお皿を作っている様子を見学しました。
完成されたお皿は味わいがあり素敵でした。
仕上げた時にガラスの厚さが均一にならないように、ゆらぎの技法を用いています。
ガラスを同じ厚さにしないようにすることで、ガラス越しに揺らいで見せたり、見る角度によって光とガラスの色を変化させたりする技法です。
現在、こちらではガラスのモニュメントというイベントが開催されており、ガラスのアート作品造りに挑戦!
水と土と芸術祭2018のイベントの1つ。
秋葉硝子でガラスのパーツを制作し、それらを積み上げて最終的に1つのモニュメントを完成させる企画です。
ガラスのモニュメント
期間 | 10月8日(月、祝日)までの金、土、日、祝日 10時~16時 |
予約 | 不要 |
参加費 | 1人 1,500円 |
秋葉硝子(新潟市・秋葉区)
工房名 | 秋葉硝子 |
住所 | 〒956-0833 新潟市秋葉区草水町2丁目12−32 |
電話 | 0250-47-8402 |
お店URL | http://akiha-gbw.com/ |
『秋葉硝子』さんの周辺の地図・場所
新潟市秋葉区にある『秋葉硝子』さんです。
水と土の芸術祭2018が10月8日まで開催中です。
参加費1,500円かかりますが、皆さんが作成したガラスのパーツを並べ、積み上げてオブジェを完成させるというイベントです。
とても暑い夏ですが、ガラス職人になったつもりで汗水たらし制作するのも楽しいと思います。
ぜひ皆さんも参加してみてください!
シャンソン歌手の渋谷文太郎さんがガラス工房で半ズボンでしたが、なかなか気合入っていますね。
TOKIOの長瀬智也さんも溶接するのに半ズボンだったの思い出しました。
アーティストさんは感性が似てるんですかね。
TeNY『新潟一番』新潟市出身のシャンソン歌手『渋谷文太郎』さんのコーナーいい旅にいがた『秋葉硝子』(企業/イベント)