舞台は、雪国・新潟県南魚沼市。創業100年を超える老舗の漬物店が、伝統を根底から覆すような大発明を成し遂げ、なんと全国の地域名産品コンテストで日本一に輝いたというんです!
「漬物屋」と「日本一のスイーツ」という、まさかの組み合わせ。その衝撃的なストーリーの全貌を、地元テレビ局の特集から得られた情報を元に、詳しくご紹介します!
伝統を支える「1年がかり」の絶品粕漬け

この老舗の名は、南魚沼市六日町にある「今成漬物店」さんです。
このお店の看板は、数々の文人にも愛されてきたという名物「山家漬(やまがづけ)」。その製法には、老舗ならではのこだわりと歴史が詰まっています。
- 地元の至宝「八海山」の酒粕を使用
地元産の錦糸瓜やキュウリなどを、名酒「八海山」の酒粕と砂糖で漬け込むことで、まろやかな甘口に仕上げています。 - 完成まで「1年」の熟成期間
野菜の塩漬けから始まり、冬には旨みを閉じ込める「本漬け」の作業へ。手間を惜しまず、じっくりと熟成させることで、深みのある味を生み出しています。 - 歴史ロマン!名付け親はあの文人
「山家漬」の名付け親は、実はあの有名な歌人・書家の會津八一(あいづ やいち)氏。さらに、俳人・正岡子規(まさおか しき)氏もこの粕漬けを食べ、交流があったというから驚きです。
300年以上の歴史を持つ蔵で、代々受け継がれてきた製法を守り続ける、まさに「伝統の結晶」というべき漬物なのです。
異色のキャリアを持つ4代目が起こした「化学反応」
そんな歴史ある店を継いだのが、4代目の今成要子さん。
要子さんは、もともと東京で出版社や高級ファッションブランドの販売員として活躍されていたという異色のキャリアの持ち主です。家業を継ぐつもりはなかったものの、出産を機に帰郷し、改めて漬物に関わるうちに、この店の味が「とても貴重で大事なもの」だと気づいたといいます。
そこで要子さんが考えたのが、「もっと多くの人に漬物の魅力を伝えたい」という思い。特に、漬物を食べる機会が少ない若者世代にどう届けるか?
そして生まれたのが、創業以来100年ぶりとなる、まさかの新商品でした!
100年ぶりの大発明!日本一のスイーツ「つけもなか」
4代目・要子さんが開発したのは、和と洋が奇跡のコラボレーションを果たしたスイーツ「つけもなか」!

もなかにクリームチーズの粕漬けやレーズン、そして「山家漬」の一部を組み合わせて挟んだ、斬新すぎる「漬物スイーツ」です。
「もなかと酒粕は、どちらもお米からできていて合うはず!」という大胆な発想から生まれたこの商品。
その狙い通り、若者や女性、「お菓子好き」の人たちに、「漬物って美味しいんだ!」と知ってもらう大きなきっかけとなりました。
そして、その革新的な美味しさは、2022年に地域の名産品を発掘する大会「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ」で最高栄誉のグランプリを受賞!
伝統を重んじつつ、現代のニーズに合わせて形を変えた要子さんの挑戦は、見事に「日本一」という結果となって実を結びました。
店舗情報
実際に足を運んで伝統の味と新しいスイーツを体験したい方は、以下の店舗情報をご利用ください。
- 店名:今成漬物店(山家漬本舗)
- 住所:〒949-6680 新潟県南魚沼市六日町1848
- 電話:025-772-2015
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日:無休(臨時休業あり)
- 備考:「つけもなか」は予約販売の場合もあるため、事前確認をおすすめします。
今成漬物店 公式サイト情報
今成漬物店の商品や店舗情報、オンラインショップは、以下の公式サイトからご確認できます。
🔗 公式サイトURL:山家漬の今成漬物店 公式ホームページ
新潟いいね!手間暇を惜しまない「山家漬」の伝統を守りながら、若い感性で「つけもなか」という新しい魅力を生み出した今成漬物店さん。
伝統と革新のドラマが詰まったこのストーリーは、多くの人に知ってほしい魅力に溢れています。
4代目要子さんが語る、伝統への思い、そして店の将来に対する熱いバトンパスの決意は、ぜひご自身の目で確認していただきたいところです。
今成漬物店さんのクリームチーズの粕漬けは食べたことがあります。
とても美味しかったですよ!
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