2025年11月7日(金)、新潟県三条市にイオンリテールが展開する都市型ショッピングセンター「そよら三条須頃」がついにグランドオープンします。燕三条駅から徒歩約8分という好立地に誕生するこの施設は、日常の買い物から食事、学び、健康、遊びまでを一か所で完結できる“地域密着型の生活拠点”として注目を集めています。
「そよら」とは?都市生活に“そよ風”のような心地よさを

「そよら」は、イオンリテールが都市部や郊外の住宅地に展開する新しい形のショッピングセンター。名前の由来は「そ(空)・寄って・楽しんでって!」という呼びかけからきており、地域の人々が気軽に立ち寄り、買い物や食事、交流を楽しめる“そよ風のような存在”を目指しています。
2021年に大阪・南千里で第1号店が誕生して以来、全国各地に展開されてきた「そよら」ですが、新潟県への出店は今回が初。燕三条エリアに新たなにぎわいをもたらすランドマークとなりそうです。
アクセス抜群!燕三条駅から徒歩8分の好立地
「そよら三条須頃」は、JR燕三条駅から徒歩約8分というアクセスの良さが魅力。北陸自動車道・三条燕ICからも車で約6分と、車でも電車でも訪れやすい立地です。さらに、三条市のコミュニティバス「ぐるっとさん」燕三条ラインの新停留所も設置予定で、地域住民の利便性がさらに高まります。
敷地内は3棟構成+将来的な増設計画も
「そよら三条須頃」は、約2.5ヘクタールの敷地に3つの建物で構成されており、2026年秋には4棟目の増設も予定されています。それぞれの棟には異なる役割があり、訪れる人の多様なニーズに応える設計となっています。
イオンスタイル三条須頃(核店舗)
施設の中心となるのが、2階建ての「イオンスタイル三条須頃」。食品や日用品を中心に、地域の暮らしを支える商品が揃います。
- 地元新潟産の野菜と特産品を取り揃えた食品売場
- 惣菜・冷凍食品など、即食・簡便ニーズに応える商品群
- 調剤薬局「イオン薬局」を併設
- 120席のフードホールには多彩な飲食店が出店
- レストラン3店舗、スイーツカフェ、ラーメン店、テイクアウト専門店など
- 100円ショップや生活雑貨店も充実
専門棟(イオン運営の別棟)
イオンスタイルの隣には、地域の暮らしを豊かにする専門店が集まる棟が設けられています。
- 英会話教室、フィットネスジム、理髪店など7店舗が出店
- ファッションブランド「GU」が2026年春にオープン予定
- 子ども向けアミューズメント施設「ASOBLE(アソブル)」が11月12日に開業予定
ヤマダデンキ棟(別事業者による出店)
敷地内には、家電量販店「ヤマダデンキ」も独立した建物として出店。イオンとは別運営ですが、そよらの敷地内にあるため、買い物のついでに家電製品をチェックできる利便性の高さが魅力です。
駐車場・営業時間などの基本情報
- 駐車場:広々とした無料駐車場を完備(台数未定)
- 営業時間:店舗により異なる(詳細は公式サイトで随時更新)
- オープン日:2025年11月7日(金)
地域と共生を目指す「そよら」の取り組み
「そよら三条須頃」は、単なる商業施設ではなく、地域とのつながりを大切にした“暮らしのハブ”を目指しています。地元産品の積極的な取り扱いや、地域イベントの開催、コミュニティスペースの提供など、地域に根ざした運営が期待されています。

燕三条エリアに新しい風を吹き込む「そよら三条須頃」は、買い物、食事、健康、学び、遊びが一体となった、まさに“暮らしの拠点”。燕三条駅から徒歩圏内という立地の良さに加え、地域密着型の店舗構成と多彩なサービスで、幅広い世代に愛される施設となることでしょう。
2025年11月7日(金)のグランドオープンを、どうぞお楽しみに!
詳細は、公式サイトをご覧ください。