新潟市南区（旧月潟村）にある「牛のコーヒー」さんは、一見すると「月潟稽古場」と書かれた建物ですがカフェです。そして、その裏には劇団「劇団ハンニャーズ」の稽古場兼劇場としての顔も持っています。
目次
劇団ハンニャーズの歴史
劇団ハンニャーズは結成から30年を迎え、現在10名の団員が月潟を拠点に活動しています。年に2回の公演を行っています。オーナーであり劇団の代表でもある中嶋かねまささんは、情熱を持って劇団の運営とカフェの営業を両立させています。
なぜ「牛のコーヒー」？
店名の由来は、旧月潟村の形が牛に見えることから、「牛のコーヒー」と名付けられたこのカフェは、その名前通り、親しみやすさと地域の温かさを感じさせてくれます。
景色とともに楽しむ一杯のコーヒー
カフェの窓からは、天気の良い日に弥彦山と角田山の美しい景色を眺めることができます。この景色を楽しみながら、カフェの自家焙煎コーヒーや特製トマトパスタを堪能するのが至福のひとときです。
メニューのご紹介
甘いコーヒー 価格550円
自家焙煎珈琲です。手作業「ハンドロースト」で20分かけて約10杯分を焙煎し、2週間ほど熟成させて提供しています。この手間ひまかけた焙煎方法が、深い味わいを引き出しています。
トマトパスタ 価格900円
トマトソースは野菜のみで作られ、お肉は一切使用していません。数種類の野菜からなる特製ソースが、ヘルシーながらも満足感のある一皿です。
