2024年4月13日(土)~5月26日(日)まで、卒寿記念 鋳金 原益夫展を雪梁舎美術館で開催中です。
卒寿記念 鋳金 原益夫展
柏崎市在住の金工作家 原益夫 氏の個展を開催しています。
本年は原氏の卒寿の記念となる年。日展、日本現代工芸展出品作を中心に全年代作品を顧み、その軌跡をたどります。
売店では、原益夫展に合わせ、地元新潟の金工作家の日本工芸会正会員の須佐真氏をはじめ、三上洸希氏、佐川和暉氏の3名のオリジナルティに富んだ作品を販売しているということです。
雪梁舎美術館
雪梁舎美術館は新潟市西区山田に位置し、純和風の美術館です。平成5年に地域開発をきっかけに設立され、親鸞聖人の「焼鮒」旧跡地を保護するために日本庭園と美術館が建てられました。建物は雪国越後の木造白壁造りで、大きな梁の館となっています。美術館内には86畳敷きの常設展示室や新制展示室、マイセンの部屋、シャガールの部屋など4つの展示室があります。また、茶室「自在庵」も併設されています。美術館を取り巻く庭園では四季折々の風情が楽しめ、特に夏には蓮の花が見頃となります。また、親鸞聖人縁起の焼鮒伝説の旧跡として、釈迦堂と石碑も見ることができます。美術館は多くの技術や知恵を結集して作られ、広い意味で芸術作品と言えます。木のぬくもりの落ち着いた雰囲気の中で、芸術と文化に触れることができます。
名称 | 雪梁舎美術館 |
住所 | 〒950-1101 新潟県新潟市西区山田451 |
電話 | 025-377-1888 |
開館時間 | 9時30分~17時 |
定休日 | |
URL | komeri.bit.or.jp/setsuryosha/ |
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