新潟市西区にカカオ豆からチョコレートを作っている話題のお店があります。お店の名前は「ミチココ」さん。店主の星野倫子さんが世界各国から厳選したカカオ豆を仕入れて、カカオ豆から作る自家製チョコレート「ビーントゥバー・チョコレート」が大人気です。その他にもお店では焼き菓子も販売しています。
「ミチココ」のこだわり自家製チョコレート「ビーントゥバー」
世界各国の10カ所の産地からカカオ豆を取り寄せたカカオ豆をさらに良いものを選別し、自家製チョコレート「ビーントゥバーチョコレート」にしています。
カカオ豆の産地によって、チョコレートの味わいがまったく違うといいます。同じ産地でも、その時の気候によって味が変わってきます。
こちらのお店のビーントゥバーは、世界各国10カ所から生のカカオ豆を仕入れて、良いものと悪いカカオ豆を選別してから、オーブンで焼きます。その後、殻と中の種に分けていく作業をします。カカオ豆を細かく砕いて、さらに石臼で挽いて、砂糖を加えて型に流して板チョコになります。
ビーントゥバーチョコレートのパッケージに描かれている動物の絵は、そのチョコレートの味をイメージして、妹の五十嵐容子さんが描いています。
妹の五十嵐容子さんがおすすめするビーントゥバーは、マダガスカル産のBean to Bar Chocolate(価格226円)です。とてもフルーティーなチョコレートです。
店主の星野倫子さんのおすすめは、トリニダード・トバゴ産のBean to Bar Chocolate(価格226円)です。
期間限定商品「ハロウィン限定 ミステリーチョコ(価格1,400円)」は、割りチョコが色々入っていて、実は一つだけ唐辛子を練り込んだ辛いチョコレートが入っています。辛いチョコを誰が当ててしまうのかと、みんなで楽しく食べることができます。
伊勢丹の越品コーナーでも販売中です。
こちらもおすすめ!
「Bean to Bar チョコロール(価格432円)」です。
大人気で売り切れることも!
店舗情報
以前は新潟県立図書館で営業。新潟市西区に2016年8月に移転し「カフェ&チョコレート ミチココ」さんはリニューアルオープン。住宅街にあるので少しわかりづらいそうです。カカオ豆を自家焙煎し石臼で挽いて作るチョコ「BEAN TO BAR」と、ビーントゥバーチョコレートを使用した焼き菓子やスイーツを販売しています。ドリンクメニューは、ホットチョコレートやコーヒー、エスプレッソなどがあるテイクアウトのみの営業をしています。
原信(女池店、河渡店、関屋店)さんに納品しているそうです。
詳しくはウェブサイトやInstagramをご覧ください。