UX新潟テレビ21さん「まるどりっ!」の「旅してちょうない。」で、三条市北四日町にある「車麩マルヨネ」さんが取り上げられました。
車麩マルヨネ
明治7年創業。
146年間焼き麩一筋のお店。
職人の手巻きで作るのが特長です。
社長 田代徳太郎さん
スタッフ 中村優子さん
今回のおすすめ
4回巻いた車麩です。
車麩マルヨネ「車麩」
車麩 価格円
麩の生地 小麦粉&グルテン
弾力性があるグルテンの麩の生地を180cmある棒に巻きつけていきます。
巻いたらすぐに専用の機械で300℃の火力で30分焼きます。
焼き上がったら同じように麩の生地を棒に巻きつけます。
3~4回巻いたら蒸して切ります。
吊るして半日ほど干したら車麩の完成です。
車麩ですが、3~4回巻くのはめずらしく新潟の車麩の特長です。
麩のもどし方
麩は調理前にやわらかくもどします。
※唐揚げ以外はもどしてから使います。
車麩は年輪模様の焼き目があり、これが食感としてうまさを感じれますが焼き目を柔らかくするために調理前に水に浸してやわらかくもどします。
車麩のもどしかた。
1.水に浸します。
60~80℃のお湯なら早く戻ります。
長く浸しても溶けません。
2.水分を吸い膨潤します。
水に浸す前より水を吸い二周りほど大きくなります。
3.充分に柔らかくなったら、手のひらで軽く押しながら水を切ります。
4.お好みの大きさに切り、または輪のまま料理に合わせて使います。
5.サラダ・酢の物など生で使う場合は、戻した麩を10分~15分水から茹でて使うと一層柔らかく、なめらかで美味しくなります。
車麩のレシピ
車麩マルヨネさんのレシピです。
車麩ハンバーガーの作り方
材料(3個分)
マルヨネの車麩 3枚
パン(ハンバーガー用) 3個
片栗粉(米粉可) 適量
千切りキャベツ 適量
マヨネーズ(からしマヨおすすめ) 適量
<車麩味付け用たれ>
麺つゆ希釈用(濃縮) 100cc
お湯(水) 200cc
作り方
1.車麩味付け用たれ(ダシ醤油とお湯(水)を混ぜ)に車麩を直接入れ柔らかくなるまで戻す。
2.戻した車麩の余分な水分をペーパータオルなどで取り、片栗粉(または米粉)をまんべんなくまぶす。
3.2の車麩を油で表面がカリッとなる程度に揚げる。
4.パンを上下2つに切り、千切りキャベツをのせる。
5.4の上に油で揚げた車麩をのせ、マヨネーズをかけ、パンをのせる。
※辛味が大丈夫でしたら、からしマヨネーズが絶対おすすめです。
車麩のっぺい汁
材料(5人前)
マルヨネの車麩 2枚
里芋 100g
ニンジン 50g
レンコンまたはタケノコ 50g
ごぼう 50g
干し貝柱 少々
板コンニャク 50g
鶏肉 100g
焼き豆腐 1丁
干し椎茸 2枚
銀杏 15個
ダシ 5カップ
塩 小さじ2
薄口醤油 大さじ1~1.5
酒 大さじ1
みりん 大さじ1.5
作り方
1.麩は、水に浸しよく戻して、軽くしぼり10等分に切る。
2.里芋・ニンジンは1cmに乱切りにする。
3.レンコン・ごぼうは1cmに乱切りにし、酢水にさらす。
4.板コンニャクは、湯煮をして、1cmくらいに乱切りにする。
5.焼豆腐は1cm角に切る。
6.鶏肉は1cmに乱切りにする。
7.干し貝柱は、ダシを少量使い戻しておく。
8.干し椎茸は1cm角に切る。
9.銀杏は、鬼皮をむいて色よくゆでる。
10.鍋にダシを入れ7・8・1・2・3・4・5の順に入れ沸騰したら弱火にして4~5分煮て、次に6を入れアクを取る。
11.次に塩・薄口醤油・酒・みりんを入れ、里芋がやわらかくなるまで弱火で煮込み、最後に銀杏を入れる。
車麩マルヨネ(三条)
店名 | 車麩マルヨネ |
住所 | 〒955-0853 新潟県三条市北四日町3−21 |
電話 | 0256-33-0227 |
営業時間 | 8時~18時 |
定休日 | 日曜 |
URL | マルヨネ |
車麩マルヨネ(アクセス・周辺の地図・場所)
新潟県三条市北四日町にある「車麩マルヨネ」さんです。
老舗の焼き麩のお店です。
今回のおすすめ
4回巻いた新潟を代表する車麩をご紹介しました。
出典元:UX新潟テレビ21さん(まるどりっ!)、お店:車麩マルヨネさん、画像出典元:車麩マルヨネさんHPより