里宮大正餅笹だんご 江口だんご 本店 新潟県長岡市宮本東方町

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NSTさん「スマイルスタジアム」の「すごいぞ!新潟の団子 長岡の老舗団子店に潜入」で、長岡市宮本東方町にある「江口だんご 本店」さんが取り上げられました。

江口だんご 本店

1902年(明治35年)創業
新潟県を代表する老舗団子店です。
串団子しょうゆが一番人気。

江口だんご
初代駒吉が信濃川の中州に茶屋を出し賑わっていたが明治40年の大洪水で中州の茶屋は跡形もなく流されてしまい東岸の山田町に移った。

2005年にオープンした本店は築130年以上の古民家を2軒再生し雪国新潟の暮らしを伝えている。

代表 江口太郎さん

目次

お店で一番人気なのが看板商品「串団子(しょうゆ)」

串団子(しょうゆ)

串団子(しょうゆ)

世代を超えて長年愛され続ける串団子(しゅうゆ)です。

みたらし団子といわれることが多いが、元々みたらしというのは京都の方で、語源として生まれた。

御手洗団子とは京都の下鴨神社の御手洗祭(みたらしまつり)の時に神前のお供え物として氏子の家庭などで作られたのが始まりといわれる。※諸説あり

1日多い時で、串団子を作るのは4,000本から5,000本。

笹だんご

笹だんご(1個)価格172円

国内産のもち米と、よもぎの新芽を使用し、ひとつひとつ丁寧に手作業で作っている。

笹が乾燥したようなカラカラとした感じになっている。
後蒸し製法という作り方をしていて、生のだんごにあんこを入れて笹で包んだあとに最後に蒸す製法です。

プレミアム笹だんご「里宮大正餅笹だんご」

里宮大正餅笹だんご(1個)価格324円

100%里宮大正餅という米で作っています。
非常にキメが細かくて伸びがいい。
舌触りがすごく滑らかで程よい伸びとコシのバランスがとれたお餅です。

里宮大正餅(りきゅうたいしょうもち)とは?

昭和30年代にほとんど姿を消した幻の米「大正餅」を地元の人たちと江口だんごが5年の歳月をかけて現代に蘇らせたプレミアムな米です。

笹だんご作り体験できます。
(要予約)

江口だんご本店では餅土間にて笹だんご作りの体験教室を開催しています。
詳しくは江口だんごさんHPをご覧ください。

長岡赤飯

長岡赤飯は醤油味です。

通常は赤い赤飯は「ささげ」という豆を使って、それの渋汁で色付けした赤い赤飯が一般的ですが、長岡では「ささげ」が採れず、摂田屋で醸造文化が盛んだったので、身近にあった「しょうゆ」で味付け、色付けをしたので茶色の赤飯なんです。

雪甘月カフェ

敷地内の一番奥にあるのが隠れ家的な蔵造りのカフェになっています。
こちらのカフェでは江口だんごの洋菓子を食べることができます。

雪甘月で1番人気スイーツは「ロールケーキ」です。

秋限定 秋の実りロール

旬のフルーツが入った季節限定のロールケーキです。

シャインマスカット大福

シャインマスカット大福 江口だんご 雪甘月 新潟県長岡市宮本東方町
出典元:江口だんご本店さんHPより

シャインマスカットを中に入れ、その周りをミルク餡で包みやわらかな新潟県産米のお餅で包んだ大福です。

秋のフルーツの代表格のシャインマスカットは、三条市にある渡辺果樹園さんで栽培されているものを使っている。

渡辺果樹園さんでは、成長を促進するといわれる音楽生育を取り入れ、1日3回クラシック音楽を聴かせてシャインマスカットを栽培している。

江口だんご 本店(新潟県長岡市宮本東方町)

店名江口だんご
住所〒940-2043 新潟県長岡市宮本東方町52−1
電話0258-47-4105
営業時間9時~18時
定休日元旦のみ
URL江口だんご本店

江口だんご 本店(アクセス・周辺の地図・場所)

※本記事に記載されている価格や情報は、執筆当時のものです。現在は変更されている場合がありますので、最新情報についてはお店の公式サイトや直接お問い合わせください。また画像はイメージの場合があります。

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プレミアム笹だんご 老舗団子店 江口だんご本店 新潟県長岡市

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