鳥籠屋 十蔵(商品・価格)カフェ木いちご(メニュー・ランチ)場所・販売 人生の楽園

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人生の楽園(2018年10月20日放送)は、新潟県阿賀野市で鳥籠を製作・販売する『鳥籠 十蔵』さんと、癒やしの空間カフェの『カフェ 木いちご』さんが取り上げられました。

今回は阿賀野市で竹の鳥籠(とりかご)を製造・販売する椎野十蔵さんと、カフェを営む妻の和子さんが主人公です。

阿賀野市の農家で生まれ育った十蔵さんは、

  • 高校を卒業後、消防署に勤めます。
  • 新潟市出身の和子さんと知り合い25歳の時に結婚し、3人の子どもが生まれます。
  • 家業の米作りと消防署の仕事が忙しく、趣味を持てませんでした。
  • 和子さんに『定年後、打ち込める趣味を持って欲しい。濡れ落ち葉になられては困る』と常日頃言われていました。
  • 45歳の時に同僚の勧めで小鳥を飼います。その時に鳥籠も作れば、それが趣味の一つになるのではと考え、3年間で鳥籠を100個も作ります。しかし我流では進歩しません。
  • 鳥籠職人の倭文鬼久美(しどりきくみ)さんの作品に出会います。美しい鳥籠に心奪われ、栃木にある工房まで熱心に通い、技術を教わります。
  • 2011年、37年間勤めた消防署を退職し、翌年2012年に自分の作品を販売したいと『鳥籠屋 十蔵』を立ち上げます。
  • 夫が好きなことに没頭できることが分かり、和子さんも念願だったカフェを五頭山の麓でオープンします。十蔵さんの鳥籠もカフェで展示販売をしています。

新潟・阿賀野市の豊かな自然に囲まれた山里で、鳥籠と行灯を作る十蔵さんと、カフェを切り盛りする和子さんの様子が紹介されました。

新潟県阿賀野市『五頭温泉郷(ごずおんせんごう)』

新潟平野のほぼ中央に位置し、県内有数の米どころ。
農閑期疲れた体を癒やす湯治場として古くから親しまれてきたのが、五頭温泉郷です。

五頭温泉郷
3つの温泉 村杉温泉・今板温泉・出湯温泉。
新潟市から40分、シベリアからの白鳥の飛来で知られる瓢湖から10分。
五つの峰を持つ五頭山の山懐にある出湯、今板、村杉の三つの温泉地が五頭温泉郷です。
美しい自然と豊富な名水の里は、湯治場の趣を残した静かな温泉地として、そして美味しい味覚の里として知られています。

個性溢れる12の宿があり、すべての宿の温泉は効能高い天然ラジウム温泉(単純放射能泉・単純放射冷鉱泉・ラドン温泉)。
のんびりと天然温泉の湯船で過ごし、宿自慢の味覚に舌鼓を打てば日頃の疲れも癒やされてきます。
6つの外湯があり、湯巡りも楽しみです。
五頭温泉郷HPより引用

目次

趣味で始めた鳥籠作り『竹で生み出す職人の技』鳥籠屋十蔵(新潟・阿賀野市)

竹を使った鳥籠づくりに打ち込み、工房『鳥籠屋 十蔵』を立ち上げた椎野十蔵(しいの・じゅうぞう)さん(66歳)です。

工房へお邪魔すると材料の竹の面を小刀で取る作業をしていました。

十蔵さんが作る鳥籠は横に組む四角いサンと、縦に通す竹紐で作られます。

竹で出来た鳥籠は鳥にも優しいのが特徴です。

こちらが鳥籠屋十蔵さんの作品です。

鳥籠屋十蔵 尺二寸籠 商品・購入先 新潟県阿賀野市 椎野十蔵さん

商品名:尺二寸籠(37×19×25)
価格:7,020円

新潟県阿賀野市にある鳥籠屋 十蔵の価格・購入・通販はこちら

商品名:飾り籠・野鳥こけし付 八寸
価格:5,400円

小鳥を飼育しない方に本物そっくりの新潟県松之山産『野鳥こけし』を止まり木に取り付けて観賞用として楽しめるセットも販売。
野鳥こけしの種類は、メジロ、コガラ、ヤマガラ、ウグイス、アカショウビン、カワセミがあります。

鳥籠屋 十蔵WEBサイトより引用

籠の形には縦長と横長があり、鳥が横に行き来するのか、縦に跳ねるのか、その習性で使い分けます。

十蔵さんは、3日に1つのペースで鳥籠を作っています。

十蔵さんには新しく取り組んでいる事があります。
それは、鳥籠作りの技を生かした鳥籠調の行灯(あんどん)です。

鳥籠屋十蔵 行灯 販売・問い合わせ 新潟・阿賀野市 人生の楽園

商品名:鳥籠調行灯(あんどん)胴張タイプ
価格:10,800円
サイズ:18×18×45cm

縦長タイプの鳥籠調の中枠に和紙等を貼り、好みにより「もみじ」や「墨絵」、「書」等を描き25~40Wの電球を仕込み、玄関や廊下、部屋のマイ空間を作ります。
丈夫は開放し火災予防とします。

電気用品安全法に基づいた届け出済み

人生の楽園 鳥籠屋 十蔵 一輪挿し花台 販売WEBサイト 新潟・阿賀野市

商品名:一輪挿し花台
価格:10,800円
サイズ:20×30×33cm

杉征目板の外枠に3.7ミリ径のヒゴを入れ、中心に蝶番と扇状の溝掘り台を取り付けることにより、好みの花台や香台・石置として和の空間が楽しめます。
受台は焼き杉に変更可

鳥籠屋十蔵WEBサイトより引用

店名 鳥籠屋 十蔵
住所 〒959-1914 新潟県阿賀野市女堂1251
電話 0250-63-9638
URL torikagoya-jyuzo.jp

ご近所の旅館『湯本舘』さんにも行灯が置いてあります。

詳細 今板温泉 湯本館

旅館名 五頭今板温泉 湯本舘
住所 〒959-1927 新潟県阿賀野市今板795−2
電話 0250-66-2321
若女将 永松祥子さん

五頭今板温泉 湯本舘 鳥籠屋 十蔵 行灯 新潟県阿賀野市の旅館

五頭今板温泉 湯本舘HPより引用

  • 全国的にも珍しいラジウム温泉
  • 24時間入浴可能!内風呂&露天風呂!
  • 健康を考えこだわった貸切風呂『百湯(もものゆ)』

館内のお風呂は全て『ラジウム温泉』という、全国的にも珍しい温泉です。
ラドンという放射能(Rn)を、23キュリー含んでいます。
それがこの温泉の最大の特徴、その魅力です。

微量の放射能を帯びた温泉が細胞を刺激し、体の酸化を防ぐ働きがある為、『健康の湯』といわれるほか、『美肌の湯』、『アンチエイジングの湯』ともいわれています。

『鳥籠屋 十蔵』アクセス(周辺の地図・場所)

カフェ 木いちご(メニュー・週替りランチ)

妻の和子さんは5年前から阿賀野市内でカフェを始めました。

サルもカモシカも出る豊かな木々に囲まれた美しい緑を眺められる最高の癒やし空間カフェです。

カフェメニューの他に週替りのランチもあって、こちらも好評です。

阿賀野市ランチ・カフェ 木いちご 人生の楽園 新潟

木いちご公式フェイスブックより引用

  • 雑穀ごはんランチ
  • 豆乳ソフトクリーム
  • 和風ミニパフェ

お店には工芸作家さんの作品を販売するスペースもあります。
十蔵さんの鳥籠もここに置いてあり販売されています。

最近売れたのが、野鳥のこけし入りです。
『鳥を飼っていない人が籠を楽しむには、野鳥の模型が入っていた方が楽しめるのではないか』と十蔵さんが考えた野鳥こけし入り籠も人気です。

店名 カフェ木いちご
住所 〒959-1924 新潟県阿賀野市畑江33
電話 0250-47-5250
営業時間 10時~16時
定休日 水・木曜

『カフェ 木いちご』アクセス(周辺の地図・場所)

『WOOD FACTORY KIYA DESIGN』を運営する木工作家の成川さん

兼業農家の十蔵さんが米袋を持って伺ったのは、同じ集落に住んでいるご近所の木工作家の成川潤さん(30歳)のギャラリーへ。

そこで飼われている烏骨鶏の餌にとコシヒカリのくず米を持って行きました。

思う存分作品作りをしたいと新潟市から移住してきました。
古民家を手に入れ、自宅兼ギャラリーにしています。

店名 KIYA DESIGN(キヤデザイン)
住所 〒959-1914 新潟県阿賀野市女堂1534−1
電話 090-1404-1445
URL kiya-design.info

キヤデザインさんの地図は鳥籠屋十蔵さんを御覧ください。

新潟いいね!
新潟いいね!

新潟県阿賀野市で竹の鳥籠を作っている椎野十蔵さんと、カフェを切り盛りする奥様の椎野和子さんご夫婦が人生の楽園で紹介されました。
鳥籠職人の十蔵さんのお店は『鳥籠屋 十蔵』。
鳥籠の他に行灯、一輪挿し花台などを製造販売しています。
カフェを営む和子さんのお店は『カフェ木いちご』。
カフェメニュー、日替わりランチが人気です。
『カフェ木いちご』さんには工芸作家の作品が置かれており、十蔵さんの作品も展示されていて購入することもできます。
こだわりのとても素敵な鳥籠や行灯、花台は手作りでとても手間ひまがかかりますが、とても安く販売して驚きます。
鳥を飼っていない人でも、鳥籠と野鳥こけしのセットがあり楽しむこともできます。
詳しくはお問い合わせください。

人生の楽園『鳥籠屋十蔵』、『カフェ木いちご』(新潟県阿賀野市)(企業)

※本記事に記載されている価格や情報は、執筆当時のものです。現在は変更されている場合がありますので、最新情報についてはお店の公式サイトや直接お問い合わせください。

人生の楽園 鳥籠屋 十蔵とカフェ木いちご 椎野十蔵さん、和子さん 新潟県阿賀野市

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