新潟市中央卸売市場で、地元の旬を堪能できる特別イベント「新潟県産本マグロ&やきなすフェア」が開催中です。新潟の海と畑が育んだ極上の味覚を、気軽に味わえるこのフェアは、地元民はもちろん、観光客にも見逃せないグルメ体験。今回はその魅力を徹底解説します。
地元の“うまい”が集結!フェアの概要

このフェアは「市場発『新潟の美味い』を味わう」と題し、2025年6月13日から7月5日までの毎週金曜・土曜限定で開催。会場は「新潟市中央卸売市場の食堂」で、6店舗がそれぞれ趣向を凝らしたメニューを提供しています。
営業時間は朝8時から13時30分頃まで。一般の方も利用可能ですが、混雑を避けるなら早めの来場がおすすめです。
注目の食材1:新潟県産本マグロ
新潟県内でも初夏に水揚げされる本マグロは、通常は首都圏に出荷されるため、地元で味わえる機会は非常に貴重。今回のフェアでは、佐渡産の本マグロを使った丼やカルパッチョなど、鮮度抜群の逸品が並びます。
注目の食材2:新潟市産やきなす
「やきなす」は新潟市北区で栽培されている希少な長なすで、皮が薄く、焼くととろけるような食感が特徴。数軒の農家でしか生産されていないため、まさに“幻のなす”。マグロとの組み合わせで、和風カルパッチョなどの創作メニューも登場しています。
本マグロ&やきなすフェアの詳細は公式サイトでご確認ください。
6月14日限定イベントも開催!【こちらは終了しています】
6月14日(土)には「中央卸売市場ってどんなトコロ?」というミニイベントも同時開催。市場に関するクイズに答えると、先着100名にお花の苗がプレゼントされるなど、家族連れにも嬉しい企画が用意されています。

新潟市中央卸売市場で開催中の「本マグロ&やきなすフェア」は、地元の旬を味わえる絶好のチャンス。希少な新潟県産本マグロとやきなすを使った限定メニューは、どれも市場ならではの鮮度と価格が魅力です。週末の朝、ちょっと早起きして“新潟の美味い”を体験してみてはいかがでしょうか。