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2023年1月11日、新潟県村上市の海岸にフグの死骸が大量に打ち上げられているようです。
フグには毒があり危険ですのでフグには触らないようにしてください。
フグの死骸の漂着について(1/11)
新潟県村上市Twitter(@murakami_city)
新潟県や山形県の海岸にフグの死骸が大量に打ち上げられています。
村上市でも1月9日頃から打ち上げられていますので、海岸に立ち寄る際には拾ったり、触れたりしないようお願いいたします。
■お問い合わせ先
村上市農林水産課(電話:0254-53-2111)
村上市の海岸に打ち上げられている魚のフグは「ホシフグ」という種類で、このフグは毒があり食べられません。ホシフグの死骸を触ったり拾ったりしないよう呼び掛けています。
今後、このホシフグはどうなる?
新潟県は、漂着の多い村上市内4カ所の海岸でフグの死骸の処分を始めるということです。
なぜ大量のフグが海岸に打ち上げられたのか?
ホシフグはもともと太平洋の外洋に生息していますが、対馬海流に乗って日本海に運ばれてきたとみられています。
今年の冬は海の水温が低いため、対馬海流の流れがいつもと違うのではないかという。
マリンピア日本海 野村卓之館長によると、暖流である対馬海流は冬場になると寒流に押されて蛇行流になるが、暖かい冬ですと佐渡の向こう側の沖の方を主に流れるのですが、恐らく今年は大きく蛇行して越後側に流れ込んでいるんじゃないかと思うということです。
出典:BSNニュース