TeNYさん「新潟一番」の「ガタトピ」で、寺泊の新ブランド「寺神」が取り上げられました。
寺神
寺泊地域の新ブランドです。
魚の鮮度を長持ちさせる技術「神経締め」した魚のことです。
今回のおすすめ
新鮮さ美味しさ維持!寺泊の新ブランド寺神
寺泊の新ブランド「寺神」とは?
寺神は、魚の鮮度を長持ちさせる技術「神経締め」した魚です。
寺泊の神経締め
「寺」「神」という意味
神経締めする魚は1日寝かせた状態のものを使用します。
食べたものを消化させ身体を休ませることで魚の旨味を最大限まで引き出します。
寺泊漁協では寺神の品質を保つ3つの掟
- 魚体に傷がついていない
- 2キロ前後の魚体である
- 漁協職員のみが神経締めを行う
神経締めをすることで10日間は新鮮さが維持されます。
寺神が食べられるお店「カニの宿 きんぱち」寺泊
寺神お刺身御膳 価格2,200円
神経締めされたヒラメとヒラマサのお刺身とカニのエキスがたっぷり入ったお味噌汁です。
カニの宿きんぱち 難波有宏さん
寺神は、包丁が入りやすい。
また、活締めした魚より寺神の魚は透明度が高い。
神経締めした魚はおいしさが長持ちする海がしける冬場でも寺神を買っておけば鮮度を保った魚を提供できるメリットがある。
熟成する期間も長いのでしゃぶしゃぶなどにしても美味しいと思います。
店名 | カニの宿 きんぱち |
住所 | 〒940-2502 新潟県長岡市寺泊花立9353−131 |
電話 | 0258-75-4258 |
URL | 寺泊きんぱち |
カニの宿 きんぱち(アクセス・周辺の地図・場所)
寺神が食べられるお店「銀しゃり番頭」長岡市
寺神生サバ寿司 価格330円
およそ100種類のお魚を扱う回転寿司店です。
こちらのお店では寺泊漁港へ直接仕入れに行き、その日の競りに出された寺神を購入しお店に出しています。
銀しゃり番頭 笛木定則さん
魚の鮮度だけを考えると新しい物を使えばよいという話になりますが、魚の美味しい時期が重要で、鮮度を保つことで旨味成分であるアミノ酸が出てくるのを待つことができるので、魚本来の甘み、美味しさがやってくるということです。
今までの考え方はいかに鮮度の良い時に使うかが勝負だったのですが、今後はいつ食べるのがお客さんにとって一番美味しい状態なのかを探っていく研究していかないと答えはでないです。
今までにない取り組みをしていけるというのが調理する上で楽しいです。
それをお客さんに味わって楽しんでほしいです。
店名 | 銀しゃり番頭 |
住所 | 〒940-1103 新潟県長岡市曲新町541 |
電話 | 0258-30-1831 |
営業時間 | 11時~21時 |
URL |
銀しゃり番頭(アクセス・周辺の地図・場所)
寺泊の新ブランド「寺神」についてご紹介しました。
新鮮さを維持するための技術で神経締めをした魚のことを寺神と呼びます。
食べられるお店はカニの宿きんぱちさん(寺泊)、銀しゃり番頭さん(長岡市)です。
出典元:TeNYさん(新潟一番)、お店:寺泊漁港さん、カニの宿きんぱちさん、銀しゃり番頭さん、画像はイメージです。