BSNさん「なじラテ。」の「にいがたグルメ大捜査」で、新潟市東区にある「中華そば ふじの 東中野山店」さんが取り上げられました。
新潟の地酒、日本酒を大量に使った奥深いスープ、新潟ならではの進化系みそラーメンが食べられるお店です。
藤野尚志さん
きりざいまぜそば
きりざいまぜそば 価格900円
どんぶりにラードと醤油ダレを入れ、細麺を絡ませる。
その上にのせるのはなんと納豆です。
上にのせた納豆は郷土料理のきりざいです。
ポイント
「きりざい」は、納豆に刻んだ野菜を入れる魚沼地方の郷土料理です。
使う納豆は農家さん手作りなので少し大きくて食べ応えも抜群です。
中華そば ふじの×笹祝酒造 清酒ラーメン 白湯味噌
白湯味噌 価格980円
特製の味噌ダレには白味噌とお店で一から作る自家製の芝麻醤(チーマージャン)が入っている。
芝麻(中国語)=ゴマ(日本語)の意味。
芝麻醤の作り方
高温に熱した油にすりゴマを入れる。
焦げないように混ぜる。
ゴマのいい香りがしてくる。
その後、ラー油を加えたら芝麻醤の完成です。
スープは、豚骨、鶏ガラ、煮干し、ニンニク、タマネギの5種類の食材を20時間煮込んで出汁を取ったスープ。
そのスープに新潟名物の日本酒「笹祝酒造 笹印 生酛純米無濾過酒」の一升瓶1本分の日本酒を入れている。アルコールはしっかり飛ばすので安心です。
低温調理の柔らかいチャーシュー、太い麺、日本酒の香りと甘みのするスープが抜群です。
新潟 清酒らーめん
日本一の酒蔵を誇る、新潟の清酒と新潟で人気の食、新潟らーめんのコラボ企画「清酒らーめん」を開催している。
ラーメンと日本酒を合わせるという画期的な企画で、上中下越の人気ラーメン店25店舗が参加していて、新潟県内の自慢の酒蔵の日本酒を麺やスープに使いそれぞれの店舗が懇親の新メニューを開発している。
2022年1月31日まで開催中です。
詳しくは新潟らーめん巡りで検索してください。
中華そば ふじの 東中野山店(新潟市東区)
中華そば ふじの 東中野山店(アクセス・周辺の地図・場所)
新潟市東区にある「中華そば ふじの 東中野山店」さんです。
今回のおすすめ
・魚沼地方の郷土料理きりざいを使ったラーメン
・新潟の地酒、日本酒を大量に使った奥深いスープのラーメン
出典元:BSNさん(なじラテ。)、お店:中華そば ふじの 東中野山店さん、画像出典元:中華そば ふじの 東中野山店さんTwitter、Instagramより