NST『スマイルスタジアム』(放送)の 料理家・村山瑛子さんのコーナー『とれたて、えいっとレシピ」で、瑛子さんの地元でもある新潟県燕市(旧・吉田町)にある豆腐屋『嘉平豆腐店』さんが取り上げられました。
料理家の村山瑛子さんが、とれたての旬の食材を求め各地へ出向き、その食材をより美味しくお料理します。
創業明治初期の老舗のお豆腐屋さん
手作りにこだわり、原材料にこだわった様々なお豆腐を販売しています。
朝の4時から順次出来たてお豆腐が並ぶ嘉平豆腐店です。
嘉平豆腐さんのこだわり
こだわり1:材料
- 大豆
- 豆腐の製法は単純なだけに主原料の大豆の質で風味に大きく影響します。国産大豆の中でも最高級品といわれる長野県産ナカセンナリ、新潟県産あやこがねを100%使用。
- にがり
- 海水を塩田法によって採取したミネラルたっぷりの天然のにがりを100%使っています。塩田にがりを使うことで大豆本来の旨みをまろやかな甘みを最大限に引き出すことができます。
- 水
- おいしい水なくしておいしい豆腐は出来ません。嘉平豆腐では、遠赤外線により活性化した岩清水のようなおいしい水から作られます。
- 油
- 厳選された菜種油を使用しているので、煮ても焼いても風味豊かで香りの良い『おあげ』が出来ます。
こだわり2:製法
本来豆腐づくりは、その日の気温・湿度・天候などに左右されやすく、大変デリケートな食べ物です。その為、毎朝豆腐の表情を確かめながら豆腐と向き合い、昔ながらの手造りで、一丁一丁ていねいに作り上げています。
こだわり3:衛生管理
嘉平豆腐を安心して召し上がって頂くため、毎月検査機関で衛生検査を行っています。
こだわり4:販売
早朝作った出来たての嘉平豆腐を食べて頂くため、製造直売を信条としています。また、より多くの皆様に食べていただきたく移動販売も行っています。
衛生的なキレイな販売車で出来たてのお豆腐をお届け。
ラッパの音とメロディと良寛さまのイラストが目印。
嘉平豆腐さんのおいしいメニュー
厳選した素材が生み出す、本物の旨み、豊かな風味をお楽しみください。
- ざるとうふ 410円
- おぼろとうふ 200円
- 本造りもめん 225円
- 本造りきぬ 225円
- 手揚げ油揚 160円
- 厚揚げ 180円
- がんもどき 180円
- 船越豆のとうふ 250円
- 甘酒豆腐 250円
- 季節限定(4~10月)肴豆のおぼろ 310円
- 国産豆乳 310円
- 揚げだし豆腐 400円
- 手揚げ油揚げみそ漬け 230円
など。
えいっとレシピ『嘉平豆腐の絹ごし豆腐の豆花風(トウファ)』材料・作り方
豆花(トウファ)とは?
台湾で大人気なスイーツです。
材料(2人分)
- 絹ごし豆腐 1丁(300g)
- 白玉粉 30g
- バナナ 1/2本
- 茹で小豆 お好み
- ジャスミン茶 濃い目
- 砂糖 50g~60g
- ショウガ お好み
調理工程(作り方)
- シロップ
- ジャスミン茶を沸騰したお湯に入れる。
- 火を止めてからショウガをお好みでジャスミン茶に入れる。
- 砂糖を入れ溶かして冷ます。
- 絹ごし豆腐を水切りする。
- 豆腐をスプーンで食べやすい大きさにしタッパーに入れる。1丁使わずに少し残しておく。
- 作ったシロップを豆腐に入れ、冷蔵庫で30分浸しておく。
- 豆腐だんご
- 同量の豆腐と白玉粉をボウルに入れ、耳たぶの硬さになるまで練ったら、1円玉大に丸める。
- 白玉を茹で、白玉が浮いてからさらに1分茹でる。
- たっぷりのシロップをかけた豆腐に、白玉だんご、茹で小豆、バナナ(スライスしたもの4個程度、イチゴやマンゴーでも可)、クラッシュ氷を上に乗せて完成です。
嘉平豆腐店(燕市吉田)
店名 | 嘉平豆腐 |
住所 | 〒959-0245 新潟県燕市吉田上町3 5 3 |
電話 | 0256-93-2422 |
営業時間 | 8時~19時 |
定休日 | 日曜 |
6代目 | 斎藤一良さん |
URL | kaheitofu.com |
『嘉平豆腐』アクセス(周辺の地図・場所)
新潟県燕市吉田にあるお豆腐店『嘉平豆腐』さんです。
明治初期から続く老舗の豆腐店です。
手作りにこだわり、原材料にこだわった様々なお豆腐を販売しています。
おぼろとうふを頂きたときがありますがとてもおいしいんです。
厚揚げや、がんもどき、豆乳なども販売しているのは知りませんでした。
瑛子先生の嘉平豆腐さんのお豆腐を使った台湾で人気のスイーツ『豆花』風レシピもとても美味しそうでした!
NST『スマイルスタジアム』えいっとレシピ『嘉平豆腐』(グルメ)
画像:嘉平豆腐さんホームページより引用