新潟縣護國神社に「上杉謙信公」の特大絵馬が出現!2026年「午年」の初詣と干支御朱印

  • URLをコピーしました!

本ページにはプロモーションが含まれています。

2025年の締めくくりに、最強の「勝負神」が降臨

新潟市民にとって、一年の締めくくりと新年の始まりに欠かせない場所といえば「新潟縣護國神社」ですよね。2025年も残すところあとわずか。街中が新年の準備に慌ただしくなる中、境内に2026年の干支である「午(うま)」を象徴する、凄まじい迫力のシンボルがお目見えしました。

今回は、地元の報道各社でも一斉に話題となっている、郷土の英雄・上杉謙信公が描かれた「特大絵馬」のニュースをお届けします。来たる2026年を最高の年にするための、見逃せない情報が満載です!

目次

2.7メートルの巨躯!2026年を迎える「牛」の圧倒的スケール

12月25日に設置作業が行われたこの絵馬は、高さ2.7メートル、幅5.4メートルという、見上げるほどの大きさを誇ります。

2009年から毎年掲げられてきたこの大絵馬ですが、2026年の午年を迎えるにあたり、神社側は特別な趣向を凝らしました。例年の学生による公募イラストではなく、神社が所蔵する「歴史的価値の高い本物の美術品」を原画として採用したのです。「新潟が誇る文化を、県民の皆様に改めて知ってほしい」という神社の熱い想いが、この巨大な板に刻まれています。

巨匠・尾竹国観 先生が描く「上杉謙信公渡河の図」の躍動感

今回、絵馬として再現されたのは、新潟市出身で明治から昭和にかけて活躍した日本画の巨匠、尾竹国観(おたけ・こっかん)先生による「上杉謙信公渡河(とか)の図」です。

2026年の主役である「馬」に跨がり、荒波の川を突き進む謙信公の姿。その眼差しは鋭く、愛馬の筋肉の躍動感は、今にも絵馬から飛び出してきそうなほどのエネルギーを放っています。左右の絵馬が向かい合い、中央へと突き進むような構図は、まさに「軍神」の威厳そのものです。

萬燈照國(まんとうしょうこく)に込められた、2026年への祈り

絵馬の中央には、力強い筆致で「萬燈照國(まんとうしょうこく)」の四文字が記されています。これには「一人ひとりの心に宿る小さな願いや祈りの光が集まれば、やがて国中を温かく、明るく照らす大きな光になる」という、希望と調和への深い願いが込められています。

2025年から2026年へと移り変わる今、私たち一人ひとりの前向きな思いやりが、社会を明るくしていく。そんな素晴らしい新年の指針を示してくれています。

馬は「前しか向かない」新時代を突き進む勇気

護國神社の木村正彦権禰宜は、午年に向けてこう語っています。「馬という動物は、後ろを振り向かずに前進し続ける動物です。皆様にとっても、希望や夢が叶うような前向きな一年になってほしいと願っています」

2026年は、謙信公のように迷わず、馬のように真っ直ぐ、自分の信じる道を突き進む年。この絵馬を拝めば、そのための大きなパワーを授かれそうです。

大絵馬を堪能するための参拝ガイド&防寒の心得

2026年の初詣に向けて、押さえておきたい情報とは?

  • 掲揚期間
    2026年1月末まで設置は2025年12月25日から始まっており、2026年の1月いっぱいまで掲げられます。
  • 混雑回避のヒント
    護國神社は新潟県内でも有数の初詣スポット。2026年1月1日~3日は極めて混雑します。大絵馬をじっくり近くで撮影したいなら、年末の今の時期や、1月中旬以降の「遅詣(おそもうで)」が狙い目です。
  • 冬の日本海を侮るべからず!
    12月末から1月の護國神社は、日本海からの猛烈な西風が吹きつけます。気温以上に体感温度が低いため、使い捨てカイロ、厚手の耳当て、滑り止めの効いた靴は必須装備です。

令和八年 午年「干支御朱印」のご案内

護國神社の令和八年 午年「干支御朱印」は、境内に奉納される大絵馬と同じく、所蔵・尾竹国観筆「上杉謙信公渡河の図」をもとに制作されています。

護國神社の令和八年 午年「干支御朱印」
出典:Instagram @niigata_gokoku

上杉謙信公が馬上で川を渡る力強い姿は、「前進」「勇気」「挑戦」を象徴し、午年の始まりにふさわしいデザインとなっております。
初穂料は1,000円、1,000枚限定で二年参りより頒布開始いたします。
二年参り・初詣のご参拝記念として、今年だけ・この時期だけの一枚を是非お受けください。
※限定数量に達し次第、授与終了となります。

新潟縣護國神社 アクセス

新潟縣護國神社
住所:〒951-8101 新潟県新潟市中央区西船見町5932-300
TEL:025-229-4345
公式サイト:https://www.niigata-gokoku.or.jp/
公式SNS:https://www.instagram.com/niigata_gokoku/

新潟いいね!

2026年、謙信公とともに輝く一年に!
新潟の歴史と誇りを象徴する、護國神社の特大絵馬。2026年を目前に控えた今、尾竹国観先生が描く謙信公の勇姿は、私たちに「どんな困難も乗り越えて前進する」力を与えてくれます。
高さ2.7メートルの大迫力をその目で確かめ、「萬燈照國(まんとうしょうこく)」の祈りを胸に、素晴らしい2026年を迎えましょう。「前しか向かない」馬のパワーが、皆様の背中を力強く押してくれるはずです。

新潟の初詣の情報

※新潟の最新ニュースや話題を厳選し、独自の視点を交えてお届けしています。信頼性の高い情報源からピックアップした内容を基に広く共有しています。記事の情報は執筆時点のもので、変更される場合があります。最新の情報は公式サイトや店舗でご確認ください。掲載画像はイメージの場合があります。

勝手にセンシティブな広告が表示される件についてのお詫び→ こちら

護國神社の令和八年 午年「干支御朱印」大絵馬

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次