新潟で寿司といえば、日本海の新鮮な魚介を使ったお店が多いですが、その中でも江戸前寿司の技術を活かした本格派の名店が話題になっています。今回は、新潟駅直結の寿司店「鮨喜 やまだ藤七」の魅力を徹底解説します。
目次
なぜ「鮨喜 やまだ藤七」が話題なのか？
- 新潟では珍しい江戸前寿司
新潟では握り寿司のスタイルが一般的ですが、「鮨喜 やまだ藤七」では江戸前の技法を活かし、赤酢と米酢を使い分けたシャリ、漬けや昆布締めなどの技術でネタの旨味を引き出しているそうです。 - 職人のこだわり
店主の山田敏明さんは「ホテルオークラ新潟」和食部門で経験を積み、寿司店で25年間店長を務めた後、2022年に独立して「鮨喜 やまだ藤七」をオープンされました。 - 駅直結の利便性と隠れ家的な空間
新潟駅直結のコープシティガレッソ花園3階にあるため、アクセスが抜群。さらに店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席や個室があり、特別な時間を過ごせます。
メニューと価格
「鮨喜 やまだ藤七」では、以下のコースが提供されています。
- 握りと料理のコース：24,200円
- 前菜：旬の食材を使った一品
- 吸物：季節の出汁を活かした椀物
- お造り：豊洲市場から仕入れた鮮魚
- 握り：赤酢と米酢を使い分けたシャリで提供
- 酒肴：蒸し鮑や南蛮海老の塩辛など
- 止椀：締めの味噌汁
- 水菓子：季節の果物や甘味
- 握りのみのコース：16,500円
- 握り：旬のネタを使用した江戸前寿司
- 止椀：締めの味噌汁
- 水菓子：季節の果物や甘味
- 宴会コース：14,300円 3日前までに要予約 ※条件あり
- 握り：厳選されたネタを使用
- 酒肴：旬の食材を活かした料理
- 飲み放題（2時間30分）：新潟の地酒を含む豊富なラインナップ
厳選された食材を使い、職人の技を存分に楽しめる内容になっています。特にマグロは東京・豊洲市場の仲卸から仕入れる最高級品を使用。寿司の味を際立たせるシャリへのこだわりも見逃せません。
仕入れ状況によって内容が変わると思うので、訪れる際には最新のメニューを確認するのがおすすめです。公式サイトや予約ページで詳細をチェックしてみてください。
日本酒とのペアリングが魅力
新潟といえば地酒の名産地。「鮨喜 やまだ藤七」では、寿司と相性抜群の日本酒を豊富に取り揃えています。特に地元新潟の銘柄が充実しており、料理とのマリアージュを楽しむことができます。
予約は必須？
事前予約が推奨されます。特に週末や祝日は混雑するため、公式サイトや予約ページで事前予約しておくのがベストです。ただし、当日20時30分以降で席が空いていれば予約なしでも注文可能という情報もありますが、問い合わせた方がよろしいでしょう。タイミングによっては飛び込みでも利用できるかもしれません。
店舗情報
