BSNさん「水曜見ナイト」の「浮かばれたいコレクション」で、加茂市にある「KOITE(こいて)」さんが取り上げられました。
KOITE(こいて)
「加茂川に鯉のぼりを泳がせる会」を応援したいというコンセプトで始めた土産物店です。
店内には、加茂川の空を泳ぐ鯉のぼりの写真コンテストを壁に貼っている。
春の風物詩の加茂川の鯉のぼりは、1989年 地元有志の「加茂川に鯉のぼりを泳がせる会」が始めた。
オーナー 永山光夫さん
加茂川の鯉のぼり
加茂川の鯉のぼり 高齢化や資金難で存続の危機に。
長年市民に親しまれてきた風物詩をなんとか守りたいと、オーナーの永山さんがおみやげショップを立ち上げ売り上げの一部を活動資金にしている。
オーナー永山光夫さん「3年前に鯉のぼりのワイヤーを張る日に、70歳のおばあちゃんがワイヤーを1人で担いでいる姿を見て、さすがにこれは…と思い、僕手伝いますよというところから」がきっかけ。
こいて お土産 TOP3
1位 鯉のぼりモナカ 価格150円
加茂市にある老舗菓子店 京家さんが作るこいてオリジナル鯉のぼりモナカです。
手頃な大きさで次々と食べてしまうとリピーター続出です。
多い人で一度に30個も買うほど大人気です。
あずきも甘すぎずあっさりしていて美味しい。
2位 加茂茶 価格1,200円
地元の加茂市七谷地区の野草を中心にプロの薬膳コーディネーターがブレンドをした野草茶。
笹の葉、コブシの花などをブレンドした内臓の働きを良くするなど薬膳の効果にも期待できる健康茶です。
加茂茶の味は、苦い渋いのかと思ったら全くない美味しいお茶です。
3位 加茂縞(コースター・マスクケース)価格400円~
江戸時代後期から地元で織られてきた加茂縞は現在は生産されていない幻の織物です。
藍の成分による防虫効果と丈夫さが特徴です。
こいて 浮かばれたいコレクションは、月2本しか売れない「越後クラフトコーラ」
越後クラフトコーラ(200ml)価格1,100円
こいてさんのお店の浮かばれたいコレクションは、月2本しか売れない「越後クラフトコーラ」です。
炭酸水などで希釈して飲むシロップタイプです。
原液のまま飲むのではなく薄めて飲む。
1本でコップ5~6杯分の量があります。
越後クラフトコーラの味は、甘さよりスパイスのピリリ感がありますが、後味はスッキリしている。
作ってるお店は?
クラフトコーラは、安中米店(加茂特産品センター)さんが作っています。
なぜ米店でクラフトコーラを作った?
安中米店の店主 安中淳さんにお話を伺うと、奥さんの安中恵美さんが越後クラフトコーラの開発者でした。
奥さんの恵美さんは、加茂山公園内リス園の前にある加茂山にじいろカフェで働いています。
越後クラフトコーラの作り方
クローブ、シナモン、ショウガ、神楽南蛮、カルダモン、コリアンダー、柑橘果汁、てんさい糖などを使用。スパイスは13種類ほど使っている。
体にやさしい原材料を使ったコーラです。
そして重要な原材料が コーラナッツの実です。
コーラナッツの実をそのまま食べてみるとかなり苦い。
安中さんの配合や煮込むタイミングでおいしいクラフトコーラが出来上がる。
またクラフトコーラは料理の調味料としても使用可能。
豚の生姜焼きにも使えます。
豚肉、玉ねぎをクラフトコーラと醤油と酒だけで漬けている。
一晩漬けた豚肉を炒めれば生姜焼きの完成です。
実はクラフトコーラは万能調味料なんです。
こいて「マカロニチップス」
マカロニチップス(コンソメ味)価格350円
実は加茂がマカロニ製造の国内発祥の地で、明治41年にマカロニの製造がはじまった。
マカロニチップスの店 ぱすたみすたさんが作っている。
マカロニチップス開発者は相田夕子さん。
ガーリックペッパーやブラックペッパー、はちみつバター、ナポリタンなど全部で13種類の味がある。
15年前に地元飲食店が集まりマカロニで町おこしができないかと皆で相談し、当時スナックを経営していた相田夕子さんがお店のおつまみとして開発しました。
マカロニはかなりの高温で揚げるので、真夏では室温が38℃にもなる。
KOITE(新潟県加茂市)
店名 | KOITE(こいて) |
住所 | 〒959-1371 新潟県加茂市穀町9−8 水田屋ビル 1階 |
電話 | 0256-64-7881 |
営業時間 | 10時30分~15時30分 |
定休日 | 木曜 |
URL | KOITE ホームページ |
KOITE(アクセス・周辺の地図・場所)
新潟県加茂市にある「KOITE(こいて)」さんです。
今回のおすすめ
浮かばれないコレクションの越後クラフトコーラとマカロニチップスをご紹介しました。
出典元:BSNさん(水曜見ナイト)、お店:こいてさん、安中米店さん、マカロニチップスのお店 ぱすたみすたさん、画像出典元:こいてさんHPより