BSNさん「なじラテ。」の「にいがたグルメ大捜査 冬に食べたい熱々スープ」で、新潟市中央区東堀前通にある「ビストロマルク」さんが取り上げられました。
地元の食材にこだわった気軽に食べられるフランス料理店です。
店主 渡辺康次郎さん
東京や新潟のホテルなどでフランス料理のシェフをしていた店主が8年前にオープンしたお店です。
お店のおすすめのジビエ料理「エゾ鹿しん玉ソテーグリーンペッパーソース」
エゾ鹿しん玉ソテーグリーンペッパーソース 価格2,850円
エゾシカ肉を使ったジビエ料理です。
エゾシカの肉を焼き、ワインでフランベする。
シカの骨やスジ肉の出汁をベースにしたソースをかけて完成です。
使用するのはお肉はシンタマという部位です。
シンタマは1頭から2キロほどしか取れないモモの付け根の希少部位で、赤身肉でヘルシー&ジューシーです。
とろとろ進化した「ブイヤベース鍋」
ブイヤベース風鍋(2人前)価格4,000円
とろとろ進化したブイヤベース鍋です。
世界三大スープは、トムヤムクン、フカヒレスープ、ボルシチ、ブイヤベースの4種類あり、どれも甲乙つけがたいということで三大なのに4つあります。
ブイヤベースは、フランスの港町マルセイユ発祥の魚介類たっぷりの漁師料理です。
ブイヤベースの作り方
スープの材料は海老の頭や魚のガラなど海の幸がたっぷり使い、オリーブオイルと唐辛子で炒める。
具材をつぶして旨味を抽出する。
ブランデーを入れ、フランベして臭みを取り、香りつける。
水を加え、オリーブオイルで炒めた野菜や生のトマト、ハーブを加えて煮込む。
弱火で3時間煮込んで具材ごとミキサーで砕いて濾す。
生クリームでさらに濃厚に仕上げる。
本来はブイヤベースはさらさらですが、ドロドロの濃厚なブイヤベースに進化している。
スズキやソイといった旬な白身魚や様々な魚介をオリーブオイルでソテーする。
そこへ濃厚スープを加える。
ブイヤベースの意味は、Bouillabaisse=Bouillir(煮込む)+Abaisser(弱める)で、「弱火で煮込む」です。
※諸説あり
スープに添えられたマッシュポテトは、スープに溶かして食べます。
ビストロマルク(新潟市中央区東堀前通)
店名 | ビストロマルク |
住所 | 〒951-8066 新潟県新潟市中央区東堀前通5番町417−1 トーカンマンション東堀 1F |
電話 | 025-201-9507 |
営業時間 | 昼 11時30分~14時30分 夜 17時30分~21時30分 |
定休日 | 日曜 |
URL | ビストロマルク |
ビストロマルク(アクセス・周辺の地図・場所)
新潟市中央区東堀前通にある「ビストロマルク」さんです。
今回のおすすめ
・気軽に食べられる地元の食材にこだわったフランス料理店です。
・ジビエ料理 エゾシカしん玉ソテー
・とろとろ濃厚なブイヤベース風鍋
出典元:BSNさん(なじラテ。)、お店:ビストロマルクさん、画像出典元:ビストロマルクさんHPより