TeNY「新潟一番サタデープラス」9月18日放送の情報より。
人気コーナー「噂ハンターやすし」です。
今回は、新潟市南区へ。
大凧の町、フルーツの町としても有名な白根。
新潟市南区で発見!?動く人形の館。
気になる噂を追いかけて、岡田アナが徹底調査します。
動く館!?怪談の館がある!?
新潟市南区「動く人形の館」
さっそく、その館があるという新潟市南区大郷で街で地元の方に聞き込み。
Q.動く人形の館をご存知ですか?
A.「そこでねえの?」、「人形の館って裏にあります」。
Q.外観はどんな感じですか?
A.普通の民家です。
地元の方には超有名で知らない人はいない感じですね。
発見!動く人形「越後大郷からくり館」
動く人形はからくり人形だった。
越後大郷からくり館
日根之和さんにお話を聞きます。
普段から誰でも見学可能な「からくり館」です。たくさんのからくり人形があります。小さいものを合わせると100体以上、大きいものは70体もあります。
これらのからくり人形は日根之和さんの手作りです。すごいです。10年前に空き家を購入し、ここで、からくり人形の作成をし、展示館にしている。
新潟の平賀源内、日根さんの作品紹介。
日根さんは、過去に大都市を中心にチェーン展開する「東急ハンズ」主催の大会で特別賞をもらうほどの実力です。参加者2800人の3位に。驚きです。
- ナイフ投げ人形(作品名:短剣投げ唐子人形)
- からくりイリュージョン 数字当て人形
- 文字を書く人形
全国3位のからくり作品です。人形が短剣を的に投げるからくり人形。短剣は腕の下に隠されると同時に的から短剣が出る仕掛けです。
アイデアマンの日根さんです。
「からくり」と「マジック」を合体させたアイデア。みんな不思議がる。「何で人形が数を当てた!?」と。
内緒で決めたサイコロの目を当てるという!?岡田アナが選んだサイコロの数字は「6」。人形が回り数字に止まる。「6」で止まりました。お見事!正解!
「何で、人形が当てられたのか?」それはヒミツだそうです。気になる!謎ですね。
人間が書いた文字を人形が書くというからくり人形です。
日根さんは、定期的に地元の子供たちにからくりを披露しています。
ぜひ、越後からくり館に行ってみたいですね。
越後大郷からくり館
13時~17時 定休日なし
新潟県新潟市南区大郷530-1
090-9307-7095(館長・日根)