「もとまちきゅうり」は、燕市吉田本町で栽培されている特産品です。このきゅうりは、みずみずしくて爽やかな味わいが特徴で、新潟県内で最も早く出荷が始まるきゅうりとして知られています。春と秋が最も美味しい時期で、春は「モンドール」、秋には「秋華」という品種が栽培されています。特に春のモンドールは、柔らかな日差しと低い気温の中でじっくり育つため、甘味が強く、柔らかな食感と爽やかな香りを楽しむことができます。

もとまちきゅうりは、2013年にブランド化され、その名を広めるために多くの努力がされています。例えば、CO2促進機の導入や温度・湿度の管理を徹底することで、育てづらい春きゅうりの栽培に成功し、新潟県内最速の出荷を可能にしています。また、土づくりには、もみ殻堆肥を使用し、土壌微生物を豊かにすることで、より美味しいきゅうりを育てています。
おすすめレシピ
・もとまちきゅうりの塩麹漬け
・もとまちきゅうりの塩昆布和え
もとまちきゅうりの問い合わせ
JA新潟かがやき 吉田アグリセンター
電話 0256-93-5257
瀬戸農園(燕市吉田本町)では直接販売はしていません。
WEB URL https://www.setofarm-motomachi.com/
スーパーや直売所にて購入可能です。