2026年11月、新潟県内においてマダニが媒介する感染症「日本紅斑熱」の患者がおよそ3年ぶりに確認されたとの発表(令和8年第44周集計)がありました。
秋口は紅葉狩りやキャンプ、農作業などで草むらや山林に入る機会が増える時期です。
安全に過ごすために、今一度マダニ対策を確認しておきましょう。
目次
日本紅斑熱とは?
マダニ(※家庭内にいるダニとは異なる大型のダニ)に咬まれることで、病原体(リケッチア)に感染して起こる病気です。
- 主な症状:2~8日ほどの潜伏期間を経て、発熱・頭痛・赤い発疹(皮疹)が現れます。
- 特徴:マダニに咬まれた部分に「黒い小さなかさぶた(刺し口)」ができます。
放置すると重症化するリスクもあるため、予防と早期対応が大切です。
今日からできるマダニ予防策
1.服装で肌の露出を減らす
- 長袖・長ズボンを着用する
- 靴はスニーカーや長靴を選び、裾を靴下の中に入れる
- 首元はタオルを巻くなどして隙間をなくす
- 服の上からマダニに対応した虫よけスプレーを使用する
2.帰宅後のセルフチェック
- 野外から戻ったら、衣類をすぐに脱ぐ
- シャワーや入浴時に、マダニが体に付着していないか確認する
- 特に脇の下、股関節、膝の裏、頭皮など、皮膚の柔らかい場所をチェックしてください。
3.もしマダニに咬まれていた場合
- 無理に引っ張ったり潰したりしない(皮膚に口器が残る原因になります)
- 自分で無理に取ろうとせず、そのままの状態で早めに医療機関を受診してください。
- 野外活動のあとに発熱や発疹が出た場合も、野外に出た旨を医師に伝えて相談しましょう。
野外に出かける際はしっかり対策をとって、秋のお出かけを安全に楽しみましょう!

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