【上越市・断水対策】給水スポットを活用しよう 今後の渇水・節水の取り組みと市民協力の今

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水の危機が迫る上越市 給水スポットの設置が拡大中

2025年7月末現在、上越市では水源の正善寺ダムの貯水率が過去最低水位に迫る水準(15.4%)まで低下し、生活用水が深刻な危機に直面しています。4月に発生した高田発電所の水圧管路破断も影響し、浄水場の停止を招くなど連鎖的に供給力が減少しています。

目次

緊急対応として市内15か所に給水スポットを展開

上越市では市民生活を守るため、給水スポットの設置を段階的に拡充。現在15か所が設けられ、一部は24時間開放されています。主な設置場所は以下の通り
(例)

  • 教育プラザ(上越市大貫2丁目)8時30分~20時
  • 直江津ゲートボールハウス(上越市春日新田3丁目)24時間
  • スポーツ公園(9時~17時)上越市下門前

市民は容器持参で給水を受けられますが、節水意識の向上が求められています。

市が節水率40%を目標に呼びかけ中

上越市は広報車やSNS、チラシなどを通じて節水率40%以上を目標に市民協力を要請中。庭の水やりや洗濯、帰省時の水利用などについて、市民からは「水遊びができない」「お盆の過ごし方を見直すかも」といった声も聞かれています。

市では沢山川からの緊急取水や地下水浄水場の稼働など、断水回避に向けた対策も強化しています。

正確な情報を得るには

市民の皆さまには、上越市役所公式サイトや防災メール登録など信頼できる公的情報源の確認が推奨されます。給水場所や運用時間は変更になる可能性があるため、最新情報のチェックをお忘れなく。

詳しくはこちら
🔗 上越市の公式サイト

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2025年夏、上越市で発生している水不足は、想定以上に深刻な状況です。市が設置した給水スポットの有効活用と節水の徹底は、地域全体の生活を守る鍵となります。断水を回避するためにも、まずはできることからはじめましょう。

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