UX新潟テレビ21「ナマ+トク」11月8日放送の情報です。
MC大桃美代子さん、岡拓哉さんゲストに新潟日報社論説編集委員 佐藤勝則さんでお送りします。
今日のトクおし!は?
新潟自慢「つばめっ子かるた」です。
誕生のキッカケは、平成の大合併です。そして、かるたには、文化、名所、産業などの燕市がほこる44の自慢が描かれています。
「つばめっ子かるた 新潟はたくさん良い所があってとてもステキです」。
山崎薫子さんが取材に行きました。
スタジオでは気になるかるたを選んでもらいました。
- 岡さんは、「も」文句なし食べておいしい燕ラーメン
- 大桃さんは、「つ」燕市の世界にほこる洋食器
- 佐藤さんは、東京五輪ポスター描い亀倉雄策
絵は、美味しそうなラーメンと子どもの笑顔。
スプーン、フォーク、ナイフに目と口が描かれている。
ご本人の顔が描かれています。
つばめっ子かるた
出典:燕市
2006年に合併した燕市の一体化を図るため製作。燕市の44の自慢が描かれている。
燕市と吉田町と分水町が合併し、プロジェクトとして燕が何か1つになるものはないかと生まれました。
2012年発売 1000箱。今では2000箱と売れ愛されています。
山崎薫子さんが、燕西小学校(燕市東太田)へお邪魔しました。
お邪魔したのは1年生の教室です。
「みんなつばめっ子かるたが大好き」。
燕市企画財政課 杉本俊哉 副主幹によると、「合併した他の地域が分からない状況が垣間見えた。子どもたちが一番親しめて楽しんで燕市を知るには「かるた」という素材が一番良いと思いました」。
こだわったのは絵札のイラストです。「せっかく作るならと名の通った先生にお願いしました」。新潟市出身「黒井健さん 代表作は、ごんぎつね」に依頼しました。
燕西小学校 齋藤校長は「燕はひとつ」という思いを子どもたちにも伝えたい。
燕市では2年前から大会を開催
つばめっ子かるた大会
燕市内の小学生が対象で、今年は47チーム139人が参加しました。
販売場所
燕市中央公民館、吉田公民館、分水公民館など燕市の施設計7箇所で販売しています。
価格は、1,000円です。