加茂市七谷地区で薬師マイタケやヤマブシタケの販売・絶品キノコ料理!薬師まいたけ生産者組合きのこオーナーになりませんか?

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UX新潟テレビ21「ナマトク」の「トクおし」のコーナーは、新潟県加茂市七谷地区で秋の味覚キノコ「収穫ピーク!マイタケ&珍しいキノコ」を特集!!取材は髙林梢絵さんです。

七谷地区は市街地から15分ほどの山間部にあります。

UX髙林梢絵さん「キノコが食べられるんですか?」

薬師まいたけ生産者組合の山崎隆 組合長さん「ヤマブシタケがメインでご用意しています」

薬師まいたけ生産者組合
新潟県加茂市七谷地区にて豊かな自然環境を活かし、キノコや山菜等の販売をしている組合です。

いま七谷地区ではマイタケの収穫の最盛期です。
めずらしいキノコにも出会えました。
絶品キノコ料理も最高です。

薬師まいたけ生産者組合では2007年から山でシイタケやマイタケなどを原木で自然に近い状態で育てています。杉林の日陰はキノコ栽培に最適だと言います。

年間約2トンを収穫します。

収穫方法にもこだわりがあります。
きのこ栽培の工程は

  • 2月大寒頃:耐熱袋にほだ木(ナラの原木)を入れてタネの菌をつける。
    • マイタケの菌は非常に弱いため、カビが少ない時から開始し、ほだ木を110℃の蒸気で2時間殺菌してからマイタケ菌をつける。
  • 8月頃:小屋で寝かせ菌を培養し、菌が繁殖した完熟ほだ木を山にふせこみ土と葉をかける。
  • 葉を集めるのが大変なため昨シーズン集めた葉を保存し使用する。そうすることで泥除け、乾き防止になる。
  • 秋:香り豊かなマイタケが生える。

組合長山崎さん「面倒だから他の人は手を出さない。弱い菌だから植菌が難しい」

りっぱなマイタケ「薬師まいたけ」が収穫!!
なかなか採れません。
引っ張るんじゃなくてひっくり返す!
髙林さんも奮闘しようやく採れました。
すごく大きな立派なマイタケです。

目次

薬師マイタケ

薬師マイタケはキロ3,000円
収穫した薬師マイタケは3キロくらいあるので1万円ととても高価です。

なぜ薬師まいたけと名付けたのかというと、近くに薬師堂があるからです。

真っ白い珍しいキノコ「ヤマブシタケ(山伏茸)」新潟・加茂市

真っ白いふわふわしたキノコで、一般的なキノコのようにカサも軸もない丸い形が特徴です。

ヤマブシタケは山伏の装束の梵天が由来です。
中国の四大山海珍味です。

ヤマブシタケは免疫力アップや抗酸化作用に認知症予防に効果が期待できるという。

ほだ木を購入しオーナーになることもできるそうです。

マイタケ&ヤマブシタケ料理をいただきます!

生産者組合の方々が用意してくれた料理がとても美味しそうでした。

マイタケを使った、炊き込みご飯や、バター焼き、素焼き、天ぷら、ホイル包み焼き、オイルパスタなど。
ヤマブシタケを使った、キッシュ、バター炒め、煮物、ズイキの酢の物、えごねりなど。

マイタケは炭火焼きがイチ推しです。

大橋麻美さん「ヤマブシタケを使った卵スープを作ります」

ヤマブシタケのたまごスープ

ヤマブシタケ卵スープは、中華スープの素・しょう油・こしょう、そこに食べやすい大きさにしたヤマブシタケを入れ、細切りにしたネギ、1センチ大にした豆腐を入れ沸々するまで煮立てる。あとは水溶き片栗粉でとろみをつけ、たまごを入れて香りつけにごま油を入れ最後にレタスを入れて出来上がり。

山崎さん「七谷の山を利用することで山がキレイになるのが一番。山でキノコを栽培することで七谷地区がきれいになればいいと思う」

キノコのオーナーになるには?

ほだ木を1本1,400円から買うことができます。
詳しくは薬師まいたけ生産者組合(加茂市)さんにお問い合わせください。

お問い合わせ先:0256-52-9785

薬師まいたけ販売について

  • 産直市場 ほのか(燕市)0256-55-4142
  • つばさんフルーツ通り ふるふる(三条市)0256-46-0785

販売期間中は上記のお店でも販売しているということです。

薬師まいたけ生産者組合

店名薬師まいたけ生産者組合
住所〒959-1344 新潟県加茂市大字下大谷834
電話0256-52-9785

薬師まいたけ生産者組合・アクセス(周辺の地図・場所)

※本記事に記載されている価格や情報は、執筆当時のものです。現在は変更されている場合がありますので、最新情報についてはお店の公式サイトや直接お問い合わせください。

薬師まいたけ生産者組合・ヤマブシタケ 七谷地区(新潟・加茂市)

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