燕市にある「公楽園」は、昭和の雰囲気を色濃く残すドライブイン兼ホテルです。懐かしいトーストサンドなどのレトロな自販機が並び、激安で泊まれる見た目が古るいホテルなどが話題になり、テレビやYouTuberにも時々取り上げられています。この記事では、公楽園の魅力や楽しみ方を詳しくご紹介します!
公楽園とは?昭和レトロが息づくスポット

公楽園は、1976年に開業したドライブイン兼ホテルで、燕市の国道116号線沿いに位置しています。1階は飲食スペースとゲームコーナー、2階はホテルとなっており、昭和のロードサイド文化を伝える貴重なスポットです。
レトロな自販機が並ぶ飲食スペース
公楽園の最大の魅力は、昭和のレトロな自販機が現役で稼働していることです。特に人気なのが、トーストサンドの自販機。マーガリンを塗ったパンに具材を挟み、アルミホイルで包んで焼き上げるスタイルは、昔懐かしい味わいを楽しめます。
その他にも、カップ麺や、うどん、そばの自販機があり、訪れる人にとってノスタルジックな体験を提供しています。
ゲームコーナーで昭和の雰囲気を満喫
公楽園の2階はホテルになっており、シングルルームが中心です。価格は非常にリーズナブルで、長距離ドライバーや旅行者にとって便利な宿泊施設となっています。
宿泊料金
公楽園の宿泊料金は、昭和レトロな雰囲気を楽しめるにもかかわらず、非常にお手頃です。
- 宿泊(チェックイン16時~チェックアウト10時):3,300円(税込)
- 休憩(ノータイム):1,540円(税込)
この価格で宿泊できるのは、公楽園ならではの魅力です。シンプルながらも広々とした部屋で、昭和のビジネスホテルのような雰囲気を楽しめます。枕元にトイレットペーパーが置かれているなど、独特なスタイルも話題になっています。
店舗情報
- 店舗名:公楽園
- 住所:新潟県燕市熊森1283-1
- 電話:0256-97-1575
- 営業時間:24時間営業
(ホテルのチェックインは16時、チェックアウトは10時) - アクセス:
JR分水駅から徒歩約35分、車で10分
JR粟生津駅から徒歩約30分、車で5分
国道なので徒歩で行くのはおすすめしません。
タクシーの利用がおすすめ

公楽園さんは、昭和の空気をそのまま残した貴重なスポットです。実際に行ってみました。ホテルの利用はしてませんが、2階のホテルに行くには1階からは行けず、一度外に出る必要があります。
あとは、レトロな自販機がいい雰囲気です。トーストサンドを食べました。懐かしい味わいでした。ゲームコーナーでは昔懐かしのゲームがありました。
人気のYouTuberや、テレビでは、デヴィ夫人&出川哲朗さんたちが訪れたことでも有名ですね。
ぜひ興味のある方は立ち寄ってみてください。