UX新潟テレビ21『まるどりっ!』(2019年2月16日放送)の得報アンサーのコーナー『新潟の女神たち』で、新潟県・阿賀野津川で創業明治元年の150年続く老舗糀屋『山崎糀屋』を継ぐ女性『山崎京子』さんが取り上げられました。
山崎京子さん(73歳)
- 山崎糀屋6代目
糀コンシェルジュ - 糀教室を主宰
- 糀は全国から注文がくる
- 日本スポーツマスターズでスキー大回転に70歳を過ぎて出場
お店から新潟中央区にある農産物直売所『キラキラマーケット』に自ら配達している。
キラキラマーケットでは、山崎糀屋のコーナーがある。
- 生の糀
- 糀の甘酒
が人気で商品の補充が追いつかない時もある。
この日は、エスマート五泉(五泉市橋田)など5軒に配達。
山崎糀屋の朝は早く午前6時には作業が始まっている。
- 味噌を作るための大豆を煮る
- 糀の仕込み開始
- 糀の発酵作業
- 9時 開店
お店の名物は全国でも珍しい『生黄糀』です。
- 生糀1gで乳酸菌1億7千万個
(上越フーズ調べ)
山崎糀屋の人気メニューは?
- 生黄糀
- 身欠にしんの糀漬
津川の伝統食を復活 - 生糀を使った調味料
(京子さん考案)- 塩麹うんまいな
- 糀なんばん
- あじあ美人
山崎糀屋の京子さん直伝30秒で完成・早ワザ糀レシピ
即席漬物レシピ
- カットした野菜に塩麹を大さじ2杯入れて30秒もむ
これだけで即席漬物の出来上がり。
山崎糀屋の糀文化を広めるための活動
- 糀の作り方などの教室を開催
- 糀のレシピ動画などをお店のホームページで公開
こうじ水は全国に広まるほど人気。
山崎糀屋『こうじ水』作り方
山崎糀屋オリジナルの黄色い糀『生黄糀』
ご家庭で、こうじ水・塩糀・甘酒を手作りできる。
新潟県産の新米コシイブキとオリジナルの糀菌で作った、品質の高い糀。
粒が大きく、芳醇な香りと旨味があるのが特長。
生黄糀を使って、こうじ水、甘酒、塩糀、醤油糀などを作れます。
こうじ水の作り方
材料
- こうじ(糀) 100g
- ミネラルウォーター 500ml
作り方
- ポットとだし用パックを用意する。
- だし用パックに、こうじを入れる。
- ポットに(2)を入れ、水を注ぐ。
- 冷蔵庫で約8時間ほど寝かせたら出来上がり。
1日どれくらい飲む?どれくらい日持ちするの?
- 1日コップ半分~1杯を目安に3日以内に飲み切ること。
- 必ず冷蔵庫で保存。
- こうじは3回ほど繰り返して使える。
山崎糀屋(新潟・阿賀町)
店名 | 山崎糀屋 |
住所 | 〒959-4402 新潟県東蒲原郡阿賀町津川452 |
電話 | 0254-92-2030 |
URL | yamazakikoujiya.com |
山崎糀屋・アクセス(周辺の地図・場所)
新潟・阿賀町津川にある150年続く老舗『山崎糀屋』さんです。
山崎糀屋6代目の山崎京子さんは73歳ということですが、元気が良くパワフルな女性で若くてびっくりです。
若さの秘密は糀の力なんでしょうね。
山崎糀屋といえば生黄糀で、1gで1億7千万個の乳酸菌と驚きです。
こうじ水はテレビの健康番組や雑誌などでも取り扱われています。作り方も簡単なので、山崎糀屋さんの生黄糀を買って作ってみたいですね。
もっと糀について知りたいという方は山崎糀屋のHPを御覧ください。
出典:UX新潟テレビ21『まるどりっ!』、山崎糀屋『生黄糀』(グルメ)※画像は山崎糀屋さんHPより引用