2022年9月7日
JA新潟かがやき いちじく集荷場(新潟市西蒲区)では、いちじく(越の雫)が次々と運び込まれ出荷作業が行われています。
越の雫
JA新潟かがやきのブランドいちじく
越の雫は、果肉の色付きや大きさなどの基準をクリアしたものが出荷されます。
ことしは霜の影響がなく、日光を浴びて順調に生育したことで糖度が高い。
生産量は例年よりも多い180トンほどの見込みで、11月中旬ごろまで出荷されるということです。
目次
越の雫(いちじく)
夏の終わり頃から秋にかけて出荷されるブランドいちじく。
みずみずしい果実の雫が舞い落ちたイメージから「越の雫(こしのしずく)」と命名されました。
品種は、桝井ドーフィン。
ぷちぷちとした食感と独特の芳醇な香り、上品な程よい甘みが特長です。
栽培面積は県内1位で、県内産いちじくの出荷量の約70%を占めます。
平成24年(2012)には、新潟市が全国に誇る農産物である食と花の銘産品に指定されました。
旬の時期 8月~11月
生産地 新潟市西区(黒埼)、新潟市西蒲区(巻・西川・潟東)、燕市、弥彦村