UX新潟テレビ21「ナマトク」の「トクおし!」のコーナー「TAKUROのほのBuono」 は、新潟~上越に展開する人気居酒屋「YUZURIHA」、「馬喰ろう」のイケメン総料理長の田ヶ久保拓郎さんが食の宝庫・新潟の旬の食材を自由自在に操りママも嬉しい時短アイデアレシピを伝授!!上越の朝市で食材探し。アシスタントは髙林梢絵さんです。
朝市で見つけた旬の食材が絶品イタリアに!
人気居酒屋の総料理長を務める田ヶ久保拓郎さんは、イタリアで修行したこともある凄腕料理人。
前回は枝豆を使った時短レシピでした。
今回は、上越の朝市でその場で食材を決めて時短料理を作ります。まさに天才料理人です。
高田駅近く大町通りで開催される朝市「四・九の市」で食材探し!!
四・九の市(しくのいち)は、毎月4と9のつく日に開催される朝市です。
開催時間は7時~12時ごろまで。
この日は、旬のお野菜から魚介類、お花などが販売されてました。
数ある食材の中から今回選んだのは「里芋」です。
サトイモのニョッキ クリームソース(田ヶ久保拓郎さん考案レシピ)
材料
サトイモ 200g
強力粉 100g
※サトイモの半分の量
卵 1個
塩 適量
ソースの材料
ニンニク 1片
オリーブオイル
ベーコン
ブラックペッパー
生クリーム 100cc
鶏ガラスープの素
塩
パルミジャーノチーズ
作り方
- サトイモの真ん中にグルリと包丁を入れる。
- 耐熱皿に並べ水を足し、ラップをかけてレンジで6分ほど加熱する。サトイモに竹串がスッと通ればOK。
- 加熱後のサトイモは最初に入れた切れ込みによりタオルでつるっと皮が剥けます。
(サトイモは熱いので注意です) - 加熱したサトイモをマッシュ (すりつぶす) し塩と卵、サトイモの半分の量の強力粉を加えて混ぜる。
※マッシュとは、茹でたり煮たりした野菜を、つぶして裏ごしにすること。 - 耳たぶぐらいの柔らかさになるまで、強力粉を調整しながらこねる。
- 打ち粉をし2センチほどの大きさにし手で丸める。
- フォークを使って成形する。
- ソース作り
フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れ弱火で熱し、焦げ目が付いたらニンニクを取り出し、ベーコンを炒める。
ベーコンに焦げ目が付いたら、ブラックペッパー、生クリーム、隠し味の鶏ガラスープの素を入れ、塩、パルミジャーノチーズを加える。 - ソースをひと煮立ちさせたところに、3分ほどお湯で茹でたニョキ(茹でて浮いてきたらOK)を絡ませていく。
- とろみが付いたら仕上げに追いパルミジャーノチーズをして完成です。
食感が楽しい。じゃがいもで作るよりも美味しいのではと思うほど上出来です。
サトイモチップスの作り方・レシピ
- 皮を剥いたサトイモをスライスして水にさらす。
- 流水で洗い、ぬめりが取れたらキッチンペーパーなどで水分を取って油で揚げる。
- おいしいサトイモチップスの完成です。
サトイモバター塩辛のせの作り方・レシピ
- 加熱したサトイモにバター&イカの塩辛をのせるだけ。
とても簡単ですが、塩辛とねっとりとしたサトイモの相性は抜群の納得の味です。
番組では人気の居酒屋のイケメン総料理長が教えてくれる旬の食材を使用したおいしい料理レシピ「サトイモを使ったニョッキ」を紹介!!
簡単で時短で作れるのにおいしいひと皿でした。これだったら料理が苦手な人でもプロの味が出せるのでは?と思います。
出典元:UX新潟テレビ21さん(ナマ+トク)、田ヶ久保拓郎さん、髙林梢絵さん、画像はイメージです。