TeNY「新潟一番」の「きまぐれクックランド×ベジベジキッチン」で、野菜ソムリエ上級Pro.の清野朱美さんが、旬の野菜で美味しい一皿のレシピを教えてくれます。アシスタント大谷萌恵さん。
今回は、簡単作り置きができる漬け豚しゃぶの作り方です。
作り置きOK!漬け豚しゃぶのサラダ仕立て(清野朱美さん考案レシピ)
漬け豚しゃぶの作り置き(3~4日食べられる)
材料(2人分)
豚ロース薄切り肉 250g
しめじ 80g
酒 小2
長ねぎ(青い部分)適量
ショウガの皮 適量
ショウガ 15g
玉ねぎ 20g
小松菜 200g
ミニトマト 5個
漬けタレ
しょう油 大2
酢 大2
ごま油 大2
茹で汁 大2
作り方
- お肉の前にキノコをしゃぶしゃぶ。
お湯に長ねぎ(青い部分)、ショウガの皮(適量)を入れ沸騰したら、酒(小2)を入れて香りづけと豚肉のくさみ消しをする。 - しめじ(80g・石づきを取ってほぐす)を入れる。
(きのこのうま味で豚しゃぶがランクアップ) - しめじだけ別にしてネギとショウガはさようなら。
- お湯を1度沸騰させたら火を止める。
- お肉をしゃぶしゃぶします。
(余熱で火を通すとうま味が逃げ出さない) - 火の通ったものから順に取り出し余分な水気を切る。
- 茹で汁は濾して再利用!漬けダレに入れてうま味をプラス。
- 漬けダレを作ります。
しょう油(大2)、ごま油(大2)、酢(大2)、茹で汁(大2)を入れよく混ぜ合わせる。 - 漬けダレに豚しゃぶ、しめじ、ショウガ(15g・千切り、ショウガを入れることにより保存製アップ)を入れて絡めて漬ける。
- 冷蔵庫で1時間くらい冷やす。
容器に入れれば3~4日は保存できます。
サラダ仕立てのサラダを小松菜で。
材料・作り方
小松菜(200g)を生のままザックザク切っていくだけ。
小松菜
冬にかけて不足しがちな栄養素がビタミンC。
生で食べることで加熱時よりたっぷりとれる。
お皿に小松菜をしき、トマトと薄切り玉ねぎを加えて、先程作った漬け豚しゃぶをのせれば「漬け豚しゃぶのサラダ仕立て」の完成です。
案外生で食べてもクセのない小松菜。
漬け豚しゃぶのタレがドレッシング代わりになります。
作り置きできる漬け豚しゃぶ。
小松菜を生ではあまり食べませんが、案外生でもクセがないので食べやすいということです。
グリーンスムージーには確かに生で入ってますからね。サラダにもOKですね。
出典元:TeNYさん(新潟一番)、野菜ソムリエ上級プロ清野朱美さん、大谷萌恵さん(料理レシピ)、画像はイメージです。